仮面ライダーリバイ ビートフォーム

【ライダー名】 仮面ライダーリバイ ビートフォーム
【読み方】 かめんらいだーりばい びーとふぉーむ
【変身者】 五十嵐一輝
【スペック】 パンチ力:不明
キック力:不明
ジャンプ力:不明
走力:不明
【アームド装備】 仮面ライダーリバイ ビートアームドプロペラ
【声/俳優】 前田拳太郎
【スーツ】 不明
【登場作品】 仮面ライダーギーツ×リバイス MOVIEバトルロワイヤル(2022年)

【詳細】

五十嵐一輝がデザイアドライバーの右半分にビートバックルを装填し変身したリバイの特殊形態。

本来仮面ライダーリバイはリバイスドライバーとバイスタンプを使って変身するのだが、劇中消滅が進むバイスの延命とコラスが支配するデザイアロワイヤルへの参加のため、参加権と変身アイテムを兼ねたデザイアドライバーとギロリが独自に用意した仮面ライダーリバイIDコアをセットすることで変身している。

相方であるバイスはモンスターフォームへ変身しているが、こちらはビートバックルを装着したビートフォームへ変身し、エントリーフォームへは変身していない。
ビートバックルは英寿から譲渡されたもので、上半身に「音楽」や「楽器」、「音響装置」をイメージした黒いアーマーを装着した姿を持ち、複眼部分が桃色へ変化した他、顔の下半分に追加装甲が装着されている。
「音」を利用した様々な特殊効果を与え、楽器型の使用武器「ビートアックス」を使い、様々なエレメントに調律することで超刺激的な表現と特殊攻撃が可能であるが、ビートアックスを戦闘に使用することは無く、近接武器として使用していた。

【各部機能】

本来のリバイのレックスリバイヘッドに近い頭部を持ち、ギミックはギーツ勢の頭部構成と同等のものとなっている。
劇中ではリバイエントリーフォームは登場しなかったものの、プロペラバックルを追加装填したビートアームドプロペラへ変身を行っているためデザイアドライバーの拡張性はギーツのライダーと同等となる。

リバイスドライバーバックルをセットし起動することで擬似的にリバイスドライバーの機能、能力を再現し仮面ライダーリバイ&バイスとして変身もできる。
その際はドライバーもリバイスドライバー(レックスバイスタンプ装填状態)へと変化する。

必殺技は劇中では未使用。

【活躍】

龍騎側のライダーと交戦する際に変身、モンスターフォームのバイスと協力し戦う。
仮面ライダーシーカーとの戦いではビートアームドプロペラとなった。

【余談】

一部作品を除き、異なるライダー作品が共演する劇場版が制作されるのはもはや恒例である。
前作品のライダーにまつわる変身アイテムを使い、現行ライダーが特殊形態にフォームチェンジするのも恒例(エグゼイドゴーストゲーマードライブタイプフルーツ等)。
だが、前作ライダーが現行ライダーの変身ベルトを使ってライダーに変身し、さらにはフォームチェンジを果たすのは極めて珍しい。
過去には仮面ライダージオウにて電王出身のモモタロスがゲイツに憑依した結果、ゲイツリバイブに変身したり、オーズの劇場版にてオーズドライバーが使えない状況だったためバースドライバーを使い仮面ライダーバースに変身しているという、どちらも特殊な条件下ではあった。
なおリバイスドライバーを使っていないが、公式的(仮面ライダー図鑑など)には「仮面ライダーリバイ」であるとされている。これはバイスも同様。
IDコアがリバイを分析し用意されたものであり、リバイスドライバーバックルを使うことでレックスゲノムへ変身できるためか。

リバイのスーツを改造したのかは不明だが、複眼部分はよく見るとレックスゲノムとは異なる形状のため少なくともリバイスドライバーを使ったレックスゲノムとは別に用意されたものであると思われる。
ビートフォームの顎部分はそのまま使っている可能性もあるが、頭部含めて新造したかもしれない。

リバイに変身する一輝は音楽要素の無い人物であったが、リバイの複眼カラーとビートバックルに対応した複眼カラーが一致しているためビートバックルが紐付けられたと見られている。
同様に青い複眼のバイスは同色の複眼に変化するモンスターフォームに変身している。
また、ビートフォームは効果として音楽でバフをかける事ができるが、「湧いてきたぜ!」という一輝の決め台詞と実家が銭湯故に「湯を沸かす」ことに、「フロアを沸かす」ビートの能力を掛けたのではとも言われている。

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2024年04月05日 03:53