仮面ライダーロポ ニンジャフォーム

【ライダー名】 仮面ライダーロポ ニンジャフォーム
【読み方】 かめんらいだーろぽ にんじゃふぉーむ
【変身者】 我那覇冴
【スペック】 パンチ力:1.9t
キック力:4.4t
ジャンプ力:21.2m
走力:100mを4.8秒
【フォーム】 仮面ライダーロポ エントリーフォーム
【声/俳優】 小貫莉奈
【スーツ】 岡田ひかる
【登場作品】 仮面ライダーギーツ(2023年)
【初登場話】 19話「乖離III:投票!デザスターは誰だ!」

【詳細】

我那覇冴がデザイアドライバーの右半分のニンジャバックルを使い変身した「仮面ライダーロポ」のフォームの1つ。

エントリーフォームの上半身には「忍者」をイメージした緑色のアーマーを装着した姿を持っており、複眼部分がマゼンタへ変化し、顔の下半分に追加装甲が装着されている。
ニンジャバックルは優れた俊敏性と静穏性を与え、機動性に長けたロポとは相性が高い。

所持する拡張武装は複数のモードを持つ「ニンジャデュアラー」。

【各種機能】

デザイアドライバーへニンジャバックルを装着したことで優れた俊敏性と静穏性を有する。

ロポの頭部はニンジャバックル装着によって機能が拡張されたニンジャロポヘッドへと変化。
軽量ながら非常に強固な複合装甲を採用しあらゆるダメージから頭部を保護するロポクレストギアに保護され、プレイヤーの頭部機能を拡張する役割を持つ。
他、ビジュアルアイテムとしての一面も持ち、個人識別符号端末「IDコア」に刻まれたライダーズクレストを象徴した形状を有し、バッファの視認性を高めている。
聴覚装置を内蔵する耳部分のロポイヤーは地形図から目的地までの最短ルートを算出するナビゲート機能を備える。
複眼部分のマゼンタロポアイは視覚情報から対象の形状や質感をトレースする機能を持ち、忍術に必要な情報を収集する。
鼻部分にあるオーディットシグナルは、仮面ライダーの状態を常時モニタリングし、各部の稼働効率やダメージ状態などから変身継続性を診断、必要に応じて変身解除を実行する。
ニンジャバックルをセットしたことでニンジャヘッドガードと呼ばれる強化装備が追加されており、頭部全体にニンジャバックルの拡張機能を付与し忍術のプロフェッショナルとする。
また、口腔部には大騒音下でもクリアな会話を実現するボイスチャット機能を持つニンジャクラッシャーを装備。協力プレイなどで仮面ライダー間の意思疎通を図る事が可能。

胸部拡張装備として装着したニンジュツチェスターはデザイアドライバーから供給される特殊エネルギーを様々なマテリアルに変換し、分身や変わり身の術をはじめとした忍術の発動を可能とする。
他のライダーが使った時と同じく、マテリアル製造の装置なのか、赤い歯車のようなものがのぞいているのが特徴。

両肩に装着された拡張装備ニンジャアーマーSは戦闘スピードを妨げることのない小型かつ軽量な装甲は忍術の発動で周囲の景色に溶け込むことができる。
両肘には手裏剣があしらわれた腕部拡張装備シュリケンアームは優れた俊敏性と静音性を与える。
ニンジャバックル装着によって装備されるニンジャデュアラーを巧みに操ることで忍術と斬撃を組み合わせた変幻自在の攻撃を放つ。

下半身はエントリーフォームのままとなっている。

必殺技は「ニンジャストライク」(未使用)。

【活躍】

19話にて登場。

参加者の五十鈴大智からニンジャバックルを渡され、それを使って変身した。
もともとは景和が持っていたニンジャバックルだが、裏切り者とされるデザスターの容疑が濃くなったため、疑惑を払拭するのに大智によって没収されており、機動性に長けた冴がゲームで優位に動けるようにという措置と思われる。

まぁ、最も景和のデザスター疑惑は大智の策略によるものであるため、ある意味マッチポンプとも言える。
20話ではタイクーンへの誤解が解け、タイクーンにバックルを返却している。

以後の話数では同形態には変身しない。

【余談】

スーツはロポの頭部+ニンジャフォーム上半身+エントリーフォーム下半身で構成される。

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最終更新:2025年06月15日 17:20