仮面ライダーベロバ

【ライダー名】 仮面ライダーベロバ
【読み方】 かめんらいだーべろば
【変身者】 ベロバ
【スペック】 パンチ力:36.6t
キック力:66.4t
ジャンプ力:ひと跳び59.8m
走力:100mを5.1秒
【声/俳優】 並木彩華
【スーツ】 なし
【登場作品】 仮面ライダーギーツ(2023年)
【初登場話】 24話「乖離SP:緊急特番!デザグラのすべて!」

【詳細】

ベロバがレーザーレイズライザー(ライズカートリッジ装着)とレイズライザーベルトを使い変身した「ベロバ」と呼ばれる戦士。
デザイアグランプリのサポーター側ライダー。

装甲は近未来的なデザイン。
本編では珍しい巨大サイズのライダー。モチーフは猛牛。

勘違いしがちだが、ライダーのサポーターではなく、ジャマト側の支援者。

全身にはモノクローマーという装甲を纏う。
武器として巨大化したレーザーレイズライザーを使って戦う。

【各部機能】

上記でも記述しているが、巨大サイズのライダーであり、一部の箇所は他のレイズライザーを使い変身するライダーとは名称が違っている。

ベロバの頭部はベロバヘッドと呼ばれる。
次元安定装置ベロバシグナルは全身各部の常時モニタリングを行い、問題を検知した場合は速やかに修正プログラムを生成し、適切に処理することで安全な変身状態を維持している。
角部分ベロバホーンは変身者の愛憎の感情が高まるほどに戦闘力を高める力を持ち、対象を破壊しつくすまで鎮静化することはない。
入力用デザイナリーデバイスインリアライザーは変身者が持つ理想の自分をプロデュース、コーディネイトする力「デザイン力」を読み取る機能を備え、その情報を胸部の出力用デザイナリーデバイス「アウトリアライザー」に伝達する。
全身を覆う装甲モノクローマーはキュービックメタマテリアルで構成され、約1000倍に伸縮する柔軟性による優れた衝撃吸収力を発揮する。
戦車砲の直撃ですらほぼ無効化することができる。
複眼のセンチネルピンクは多元視界の同時展開により、サポート対象の動向を常時確認可能となっている。
口腔部を保護するベロバコーラーは変身者の意思を音声に変換する機能を備え、ボイスチャットにより仮面ライダー間の意思疎通を図る。

仮面ライダーベロバの装甲は上記でも説明しているようにモノクローマー。
右肩に相当する特殊デバイスベクトランサーは物質やエネルギーなどが持つさまざまなベクトルを任意の方向へと変える機能を有し、重力方向を変えることで壁面歩行、弾丸の軌道を変えることで攻撃の回避などを可能とする。
左肩へ配備される出力用デザイナリーデバイスアウトリアライザーは頭部にある入力用デザイナリーデバイス「インリアライザー」が読み取った情報を仮面ライダーの能力として出力する。

両腕のデザイナリーアームは変身者のデザイン力により人型の腕を拡張、強化した構造を持ち、その意思に応じて凄まじい腕力を生み出す。
これは変身者が感動を覚えるたびに洗練されていく。
両手のハンドデバイスディメンションナックルは巨大な指でありながら見事なラテアートを描く繊細さを備える。
また、レーザーレイズライザーにデザイン力を逆流することで、その攻撃力を大幅に引き上げることが可能

両脚のデザイナリーレッグは変身者のデザイン力により、生み出す。
フットデバイスディメンションベースは足裏にエネルギー場を発生させることで急激に重量を増し、あらゆるものを蹂躙する。
更に高密度エネルギーを一気に開放することで凄まじい衝撃波を発する。

必殺技は巨大レーザーレイズライザーで巨大な破壊力を生み出す攻撃を繰り出す「レーザービクトリー」。

【余談】

主要ライダー以外で巨大サイズのライダーがテレビ登場するのは初の出来事である(巨大サイズのものは映画限定では複数にいる)。
巨大CGは予算がかかるのが定番であるため、27話ではグレア2へと何度か変身し、更にプレミアムベロバとなり、終盤で再変身している。

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最終更新:2025年01月08日 04:09