【ライダー名】 |
仮面ライダーバッファ コマンドフォームジェットモード |
【読み方】 |
かめんらいだーばっふぁ こまんどふぉーむじぇっともーど |
【変身者】 |
吾妻道長 |
【スペック】 |
パンチ力:10.4t キック力:25.5t ジャンプ力:ひと跳び22.3m 走力:100mを6.9秒 |
【基本形態】 |
仮面ライダーバッファ エントリーフォーム |
【声/俳優】 |
杢代和人 |
【スーツ】 |
縄田雄哉 |
【登場作品】 |
仮面ライダーギーツ(2023年) |
【初登場話】 |
25話「慟哭Ⅰ:ジャマトグランプリ♡」 |
【詳細】
吾妻道長がデザイアドライバーにコマンドツインバックルをツインセットし変身した「バッファ」の強化形態。
コマンドツインバックルは両方へ装着、こちらではジェットバックルを右側、キャノンバックルを左側に装着している。
素体形態といえる「レイジングフォーム」から、更には装備が実装される。
また、特殊なパーツを両肩の部分へ装備する。
拡張武装となる武器はレイジングフォームと同様の「レイジングソード」。
上半身にはオレンジ色のアーマー、下半身へ青色のアーマーが装着され従来のフォームと異なり一対のコマンドバックルの特性故にこのフォーム自体がそのままデュアルオン形態。
ジェットモードでは空中を飛び回る高い機動力が持ち味であり、レイジングソードを用いた剣戟が最大の武器。
劇中では「キャノンモード」にはなることはなかった。
【各部機能】
コマンドツインバックルの力でバッファヘッドは装備をプラスし、コマンドバッファヘッド(Jモード)へバージョンアップしている。
バッファ共通装備であるバッファクレストギア、バッファホーン、オーディットシグナルは能力が変わらない。
ツインアイに被さる形で装着された
コマンドグラスはマルチタスクディスプレイとして高度な情報処理能力を用い、様々な事象を視覚化可能。
目視するだけでの対象のロックオンが可能で、砲撃のホーミングや飛行時における対象の追尾などで効果を発揮する。
頭部の一部には
コマンドアンテナブロックを有し、対象への非接触式スキャンを実行して、その組成や構造などの各種情報を取得する次元測定器。
瞬時に分析することで対象のウィークポイントや最適な攻撃方法などを導き出す。
口腔部は
コマンドクラッシャーを装備。エントリーフォーム等にも備わるボイスチャット機能を有し、協力プレイなどで仮面ライダー間の意思疎通を図る。
顎部に装着された
ジェットヘッドガードは頭部全体にコマンドツインバックルの拡張機能を付与。空戦に関するあらゆる能力を高める役割を持つ。
コマンドフォームジェットモードの胸部は、ジェットシンクロジションという拡張装備を装着する。
優れた空間把握能力を発揮し高速空戦能力と重装甲による鉄壁の防御力をもたらし、単独でのゲーム攻略を可能とする力をプレイヤーに与える。
両肩部のエアロディフェンダーが特殊フィールドを展開し、空気抵抗を自在に制御することで飛行速度を飛躍的に向上させ、背中に持つウインガンカーが風を受けることで揚力を発生させ飛行を可能にしている。
また、このウインガンカーは加速により衝撃波を発生させ対象を両断することや、先端部をアンカーとして打ち込むことで飛行時の急速旋回及び空中での静止などにも活かせる。
キャノンモードでは飛行しないため、アンカーとしての運用にとどまるようだ。
腕部に装着したツインハンドは飛行時の激しい風圧の中でもレイジングソードを自在に操る力を持ち、ジェットモードのスピードを乗せた高速斬撃を得意とする。
キャノンモードにおける胸部装甲が変形したキャノンボトムポジションは優れた火器管制能力を応用し噴射装置の出力制御を担当。
脛部拡張装備であるブラストディフェンダーが特殊フィールドを展開し、飛行中の衝突物や着陸時の衝撃から下半身を保護しアクティブな着陸を可能とする。
両足拡張装備のツインフットは重装備により高高度から急降下することで砲撃の如き威力を持った超重量級キックを放つ。
必殺技はコマンドツインバックルを操作して発動する「コマンドツインビクトリー」(未使用)。
最終更新:2024年10月01日 23:41