仮面ライダーファイヤーガッチャードデイブレイク スチームホッパー

【ライダー名】 仮面ライダーファイヤーガッチャードデイブレイク スチームホッパー
【読み方】 かめんらいだーふぁいやーがっちゃーどでいぶれいく すちーむほっぱー
【変身者】 不明
【スペック】 パンチ力:42.4t
キック力:54.1t
ジャンプ力:40.6m
走力:100mを2.8秒
【声/俳優】 DAIGO
【スーツ】 不明
【登場作品】 仮面ライダーガッチャード(2023年)
【初登場話】 第16話「クライシスXmas!オロチ事変」

【詳細】

何者かが謎の装備を装着したガッチャードライバーと類似するベルト、「ホッパー1」、「スチームライナー」のデイブレイクケミーカードを使って変身したもう1人のガッチャード。
正体不明の謎のライダー。

「仮面ライダーガッチャードデイブレイク」の名称もあるものの、区別をつけていないだけらしい。

デイブレイクライダケミドールという錬金素体にホッパー1とスチームライナーのデイブレイクケミーカードの力を多重錬成したアーマーを装着した姿。
オレンジのメタリックカラーの装甲を持ち、胸部は蒸気機関を模し、複眼が向き合った矢印になっているのが特徴。

列車のようなバッタのような「スチームホッパーワイルド」というワイルドモードへの形態変化も可能。
上記のフォームチェンジの他にも、ワイルドモードという特殊な姿のみに変身する形態もある。

本来のスチームホッパーに酷似しているが、カラーリングが異なる。
カード自体もカラーリングが変化。

第17話にてガッチャードデイブレイクの上位形態と判明した。

【各部機能】

仮面ライダーファイヤーガッチャードデイブレイクは謎の装備を装着した謎のドライバーに装填した2枚のデイブレイクケミーカードからデイブレイクケミーの力を多重錬成することで、その能力を見に宿して戦う戦士。

変身者の身体を強化改造したデイブレイクケミドールを素体とし、極限まで洗練された多重錬成により定義された混合ベクトルによってあらゆる方向の最適解を体現する。

頭部デイブレイクスチームホッパーマスクはケミー「デイブレイクスチームライナー」の強固な装甲で頭部全体を保護している。
口元のライナークラッシャーデイブレイクはその装甲に守られたデイブレイクスチームホッパーマスクの口であり、あらゆる障害を吹き飛ばす。
額のスピリットライダゴーグルは歴戦を戦い抜いた自らの誇りと呼べる装備であり、100体のケミーとの絆の象徴となっている。
ケミー「デイブレイクホッパー1」の感覚機能を受け継いだホッパーロッドデイブレイクは接触、気流、熱、音に加え匂いの感知や味覚を鋭敏に感じ取る。
人間の視力を100倍に強化するガッチャードデイブレイクの複眼、パラベクトアイは視界内の様々な物理現象を大小様々な矢印で表示し、同時に逆ベクトルを瞬時に見極めることで攻撃ロスを抑える。
額にあるワイズシグナルは錬成状態を随時調律する調律器であり、ワイルドモードとライダー時を相互切り替える。
必要に応じて錬成解除を判断するなど、変身者の保護を最優先する役割もある。

ガッチャードデイブレイクの胴体にはバーテックスアタノールと呼ばれる変換炉を持つ。
炉内の蒼白業火「ガッチャバーナー」は、錬金術における最高到達点の1つとされている。
これにより万物から莫大なエネルギーを生み出し、超高度な錬金術の連続発動が可能。
炉の開閉弁のようなヘビーコンプレッションボイラーは超高圧の蒸気で全身を強化するスチームコンプレッションの調節弁の役割を持つ。
背中を覆うマントファイヤリングアフターバーナーは錬成の業火により形作られたマントは、高推力を発生して行動速度を飛躍的に向上させると同時に打撃の破壊力を高める。
胸部の変換炉「バーテックスアタノール」が生み出したエネルギーを再燃焼させることで、さらなる高出力を発揮する。

スチームコンプレッションを加えることで優れた俊敏性を誇る筋肉をサポートした腕部メタホッパリングクラッシャーは歴戦により鍛え抜かれた技を駆使し、高圧パンチの超高速ラッシュを繰り出す。
片方の腕に装備したガッチャードローホルダー(デイブレイク)はデイブレイクケミーカード携行用ホルダー、最大でデイブレイクケミーカードを100枚収納することが可能。
歴戦により鍛え抜かれた非常に軽快なフットワークと優れた跳躍を誇る脚部メタホッパリングプレッシャーはホップを重ねることでキックの破壊力が向上し、重量交換とスチームコンプレッションの加圧を重ねていき、限界を超えて高次元のキック技を放つ。

専用武器は「ガッチャートルネード」や「ガッチャージガン」など。

必殺技は「バーニングフィーバー」。

【活躍】

第16話にて登場。

先行情報もない登場という衝撃を与える形で現れる。
冬映画先行ライダーが登場すると思っていた映画視聴済みの視聴者の反応も結構のものだっただろう。
巨大な姿となっていたオロチマルガムと交戦し、変身を強制解除した一ノ瀬宝太郎のドライバーが一時的に光ると、その場に出現した。

凄まじい力を駆使してオロチマルガムの変化を解除し、一ノ瀬宝太郎に「逃げるか、戦うか」の決断を迫り、再度スーパーガッチャードに変身すると姿を消した。

正体は謎に包まれている。

第18話まで登場し、苦戦するガッチャードをサポートした。
正体は本来の時間軸とは異なる未来を歩んだ一ノ瀬宝太郎と推測される。

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最終更新:2024年04月02日 12:14