仮面ライダーウインド ブラックバハムート

【ライダー名】 仮面ライダーウインド ブラックバハムート
【読み方】 かめんらいだーういんど ぶらっくばはむーと
【変身者】 九堂風雅
【スペック】 パンチ力:48.1t
キック力:60.3t
ジャンプ力:ひと跳び22.8m
走力:100mを5.8秒
【声/俳優】 石丸幹二
【スーツ】 不明
【登場作品】 仮面ライダーガッチャード(2024年)
【初登場話】 第26話「悪意をハバム、漆黒の風(ウインド)」

【詳細】

九堂風雅がアルケミスドライバーと「ギガバハム」、「クロアナ」のライドケミーカードを使って変身したウインドの基本形態。

纏うのは黒ベースのスーツ。

ハイアルケミスドールという錬金素体に「ギガバハム」、「クロアナ」のライドケミーカードの力を用い多重錬成したアーマーを装着した姿となる。
黒色のカラーの装甲を持ち、龍のような外見が特徴。

ライダーの能力として密度階級操作を行える。

【各部機能】

仮面ライダーウインドはアルケミスドライバーに装填した2枚のライドケミーカードからケミーの力を多重錬成することで、その能力を見に宿して戦う戦士。
説明にある機能から仮面ライダーマジェードの上位個体といってもいい。

変身者の身体を強化改造したハイアルケミスドールを素体とし、多重錬成が可能。

頭部ブラックバハムートマスクは風の装甲で頭部全体を保護している。
口元のコズミスティクラッシャーはブラックバハムートの口であり、ミスリル材による装甲は強度を保ちつつ極薄仕上げを可能とし、通常通りの会話すら可能とする。
頭頂部バハムベーンはファンタスティックケミー「ギガバハム」の優れた気流操作能力を受け継ぎ、風を操る力を宿している。
ウインドの複眼、コンパウンドジュエルは人間の視力を強化する機能を備え、決して曇ることのない輝きを放つ。
額にあるアルケミスシグナルは錬成状態を随時調律して必要に応じて錬成解除を判断するなど、変身者の保護を最優先する。

ウインドブラックバハムートの胴体にはハイアルケミスジュエルと呼ばれる錬金増幅玉を持つ。
胸部を中心として全身各部に配置された宝玉が錬成陣を形成して2つのケミーの力を調和、増幅する役割を持つ。
これは四肢の動きに応じて錬成陣の構成を変化させることで様々な効果を発動する。
背中を覆うマントバルデンシティは雄大にはばたく翼の如く優れた姿勢制御能力を備える。
密度階級を上げることで一種の重力レンズ効果を生み出してあらゆる攻撃のベクトルを捻じ曲げるシールドとしても機能する。

腕部ムートアブソーヴは気流操作により鋭さを増した鋭利な爪の一撃を思わせる手刀とあらゆるものを吸い込むマイクロブラックホールの錬成を得意とする。
このブラックホールは、その効果を限定的な範囲に留めるため、繊細な制御をはじめとする熟練した高等錬金術が要求される。
片方の腕に装備したドローホルダーはライドケミーカード携行用ホルダーであり最大でライドケミーカードを10枚収納する。
密度階級操作による浮遊能力を備える脚部ギガディジェネレーターは気流操作により機敏な空間挙動を可能とする。
これにより激しい気流で捕らえた対象に超重力を加えたキックを放つ必殺技「ブラックバハムートビックバンノヴァ」の発動を可能とする。

専用武器は不明。

必殺技はキック技を繰り出す「ブラックバハムートビッグバンノヴァ」。
「ブラックバハムートノヴァ」は未使用。

【活躍】

第26話で変身。

3大ライダーの苦戦するドラゴンマルガムの撃退に尽力する。
だが、変身解除直後、グリオンの凶刃に倒れる。

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最終更新:2024年03月24日 02:31