【ライダー名】 |
仮面ライダーガヴ ザクザクチップスフォーム |
【読み方】 |
かめんらいだーがヴ ざくざくちっぷすふぉーむ |
【変身者】 |
ショウマ |
【スペック】 |
パンチ力:0.9t キック力:1.0t ジャンプ力:ひと跳び3.3m 走力:100mを8.0秒 |
【基本形態】 |
仮面ライダーガヴ ポッピングミフォーム |
【声/俳優】 |
知念英和 |
【スーツ】 |
縄田雄哉 |
【登場作品】 |
仮面ライダーガヴ(2024年) |
【初登場話】 |
第2話「幸せザクザクチップス」 |
【詳細】
ショウマ(ショウマ・ストマック)が自身の赤ガヴにザクザクチップスゴチゾウをセットし変身した仮面ライダーガヴの派生形態。
ベーススーツは
ポッピングミフォームと同様で、弾力に富んだ弾けるグミで出来た装甲であるあちらから、パリパリのポテトチップスを重ね合わせた装甲に置き換わっている。
メインカラーは黄色。
専用武器となるザクザクチップスラッシャーによる双刀を用いた剣技での戦いを得意とする。
剣を「振るう」という速度重視の戦い方故か、ポッピングミフォームから全スペックが低下し、パンチ力に至っては1tをわずかに下回ってしまったほど。
全身の装甲は衝撃で割れやすいというモチーフそのものの特性だが運動エネルギーを分散させて逸らす特性を持ち、耐熱性や耐摩耗性などに優れた性質を持つ。
ザクザクチップスラッシャーもきちんと扱わないと刀身がすぐに破損するという扱いにくい武器であるが、ちゃんとした角度で切り込むことで一般的な刀剣を上回る切れ味を発揮する。
また破損した刃はすぐに補填される上に遠隔操作も可能であることから、刃が砕ける=武器喪失というわけではなく、あえて砕くことで生まれる利点もあり、それを活かした戦い方を得意とする。
【各種機能】
変身する際には透明なお菓子袋状フィールドにショウマが入り、その内部に無数のチップスが出現。
赤ガヴの操作でフィールド内を浮遊するチップスを吸い込むことで全身の装甲が置き換わり変身が完了する。
このフォームのザクザクチップスフェイスはザクザクチップスゴチゾウの使用によって生まれた生体組織に覆われ、耐熱性や耐摩耗性、耐腐食性に優れる反面、衝撃などで割れやすいという特性を持つ。
装甲は特殊な湾曲形状となり、運動エネルギーを分散させ逸らして躱す他、重層化させることでその弱点をカバーしている。
厚切りのチップスを模したザクザクチップスアイは非常に高い遮光性を有し、強い光や激しい炎の中でも対象を的確に捉える。
戦闘中の判断ミスが命取りになりかねない本フォームにおいては、目潰し等で視界が奪われるということは大変危険であるため、それを防げるという意味合いでは重要な機能と言える。
額のグラナルは赤く、ゴチゾウとの意思伝達を可能とし、連携を強化する。
仮面ライダーガヴの身体は変身者の優れた身体能力を誇る肉体に眷属「ゴチゾウ」が持つ特性を加えることで変容、変質させ様々な能力を発揮する。
胸部のザクザクチップスラングは眷属ザクザクチップスゴチゾウの使用によって生成された生体組織で保護され、マスク部分にあるザクザクチップスフェイスと同じ性質を持つ。
胴体部分には3枚、両肩には2枚ずつ、腕部と脚部にも2枚ずつ備わっている。
腕部のザクザクチップスアームは剣型武材のザクザクチップスラッシャーを使用した剣技を得意とする。
脚部のザクザクチップスレッグは変身により鋭利なエッジを持つ形状となったことで、足技に斬撃を乗せた攻撃を可能とする。
必殺技は赤ガヴを操作することで発動する「ザクザクチップスフィニッシュ」。
ザクザクチップスラッシャーの刀身を破砕させ、その破片でグラニュートを包み込むように切り刻んだ後、修復したスラッシャーで相手を両断する。
【活躍】
第2話で変身。
幾つもの触手を操るウィップル相手に変身し、触手の攻撃をザクザクチップスラッシャーで受け止めるも一撃で粉砕されてしまい困惑。
しかしすぐに刀身が復活した上、鋭さを発揮するためには「切る角度」が重要であることに気がついたショウマはすぐにその能力に順応し、ウィップルの触腕を切り刻んで圧倒。
ウィップルに対し闇菓子から手を引くか、自分に倒されるかの二択を突きつけるも手を引くことを拒んだため、そのままザクザクチップスフィニッシュで決着をつけた。
最終更新:2024年11月18日 19:13