【ライダー名】 |
仮面ライダーヴラム ゼリーカスタム |
【読み方】 |
かめんらいだーヴらむ ぜりーかすたむ |
【変身者】 |
ラキア・アマルガ |
【スペック】 |
パンチ力:1.3t キック力:1.8t ジャンプ力:ひと跳び3.8m 走力:100mを7.7秒 |
【基本形態】 |
仮面ライダーヴラム プリンカスタム |
【声/俳優】 |
庄司浩平 |
【スーツ】 |
永徳 |
【登場作品】 |
仮面ライダーガヴ(2025年) |
【初登場話】 |
第20話「突入!闇菓子工場へ!」 |
【詳細】
ラキア・アマルガ(ラーゲ9)がヴラスタムギアと呼ばれる変身ベルトと「ぷるゼリーゴチゾウ」を使用し変身した仮面ライダーヴラムの派生形態。
ゼリーのゴチゾウを使ったことで全身に桃色のゼリー…というよりはババロア風にも見える装甲を装着。
ニエルブ・ストマックが開発したゴチゾウを使ったものだが、戦闘スタイルはプリンカスタムと真逆と言って良くぷるゼリーゴチゾウの使用によって生成された生体組織は生命維持を司る器官へのすさまじい負荷と引き換えに全身の透明化が可能な隠密スタイルを主としている。
その戦いは忍者か暗殺者のようであり、姿を消した上での強襲、奇襲攻撃を得意としている。
しかし全身の透明化はヴラスタムギアと連動した能力だが、姿を消している時間の経過と共に指数関数的に増大していく。
そのため能力発動の時間経過を常に気にしなければならず、能力のオンオフを短時間で切り替えて相手を翻弄していくのが最適解と言える。
【各部機能】
桃色のゼリーに覆われたようなヴラムゼリーカスタムの頭部、ゼリテクストップはゾルディンガーと呼ばれる生体組織に覆われている。
ぷるゼリーゴチゾウの使用によって生成された生体組織は損傷箇所に素早く浸透することで修復を行う。
両目のコラーアイは変身により変身者の視力を増強し、特に熱紋探知能力に優れる。
口元を覆うゼラテクスラッシャーはヴラムシステムからエネルギーが常時供給されており、変身状態では食事を摂る必要がない。
稼動ログデータはゲルなるという額に備わる記録機関で記録し、側頭部にあるザートプーンによってリアルタイムで送信する。
仮面ライダーヴラムの全身は変身者の優れた身体能力を誇る肉体にゴチゾウが持つ特性を加え、変容、変質させることで様々な能力を発揮する。
上半身に備わるゼリスタムジャケットはぷるゼリーゴチゾウの使用によって生成される生体組織に覆われているが、ヴラスタムギアと連動することで生命維持を司る器官への凄まじい負荷と引き換えに全身の透明化が可能。
これにラーンテクスレッグの透明化時音紋の遮蔽と影まで抹消する機能を加えることで視認が不可能となる。
ラーンテクスレッグは変身者が元来持っていた能力を変身によって増強し戦闘力を大幅に向上。
両腕のラーンテクスアームは両肩と両前腕に大型シールドを備え、シールドに受けた衝撃を包み込む。
ヴラムブレイカーに透明化発動時、それを伝達する役割も持つため、透明化すると武器まで視認できなくなる。
必殺技は「ゼリークラッシュ」。
【活躍】
第20話から登場。
ストマック社の一員となるグロッタとの交戦内で使用、エージェント2体を翻弄する。
最終更新:2025年05月29日 18:02