仮面ライダーゼロノス アルタイルフォーム

「最初に言っておく! 俺はかーなーり強い!」

【ライダー名】 仮面ライダーゼロノス アルタイルフォーム
【読み方】 かめんらいだーぜろのす あるたいるふぉーむ
【変身者】 桜井侑斗
【スペック】 パンチ力:5t
キック力:7t
ジャンプ力:ひと跳び35m
走力:100mを5秒
【素体形態】 仮面ライダーゼロノス プラットフォーム
【フォームチェンジ】 仮面ライダーゼロノス ベガフォーム
仮面ライダーゼロノス ゼロフォーム
【声/俳優】 中村優一
【スーツ】 伊藤慎 など
【登場作品】 仮面ライダー電王シリーズ(2007年)
スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号(2015年)
仮面ライダージオウ(2019年)
【初登場話】 第20話「最初に言っておく」
【テーマソング】 Action-ZERO

【詳細】

ゼロライナーを所持する桜井侑斗がゼロノスベルトとゼロノスカードを使用し変身したゼロノスの基本形態。

桜井侑斗本人のオーラを変換したアーマーを装着し、頭部に牛を模した電仮面がゼロレールを通して、定位置でコンバインし変身が完了される。

この姿は電王のプラットフォームに該当する形態(しかしながら、ゼロノス自身のプラットフォームも別個で存在しているので、
厳密には電王のライナーフォームやNEW電王のストライクフォームと同じような位置付けとも考えられたりもする)で、イマジンを憑依させずに戦うが、電王とは異なりゼロノスとしてのシステムの関係上、この姿でもその頭部には電仮面を装着、戦闘力もプラットフォームに比べて遥かに高く、イマジンの撃破数も多い。

腰のハードポイントに分離した状態で装着した「ゼロガッシャー」を状況に応じて組換戦闘に用いる。
遠距離戦闘用のボウガンモードや近距離戦用のサーベルモードを使い、身軽な動きを生かした戦闘を得意とする。

また、桜井侑斗と契約したデネブが憑依することで、ベガフォームとなる。

未来の侑斗本人も変身し、ゼロフォームと共闘した。

この形態で装着するアーマーのほぼ全てがプラットフォームに変身した段階で構築されている(電王の場合ならフォームチェンジでは必ず上半身の装甲も交換される)ので、プラットフォームとこのアルタイルフォームとの明確な違いは「(アルタイル専用の)電仮面が頭部にあるかどうか」だけだったりする。

【各種機能】

頭部にて他の電王系ライダーも使う電仮面が装着されている。
定位置にリ・バースして装着されたツインアイはブルズスキャンアイと称される。広角度、広範囲をカバーし、最大で5km先の人間の顔を見分け、最小で0.05mmの物体を区別できる。更にナイトビジョン機能により、暗闇でも赤外線照射によって目標物を補足が可能。
中央にある角のようなホーントレーダーは空気の振動波をキャッチ、電気信号に変換。40Hzから10万Hzの超音波まで、広範囲の音を聴き取ることが可能。
額のOシグナルは2km以内にいるイマジンの察知を行う。

胸部装甲は「オーラアーマー」という物質で出来た鎧ゼロブレストを纏い、カラーリングは緑。
10tの衝撃を緩和でき、変身者へのダメージをゼロに抑える。
ゼロレールは胸部を縦に走るレール状のモールド。
全身のオーラスキンは他の電王系ライダーと同様、防御性に優れ、500万Vの電流やダイヤモンド製の刃先によるダメージも軽減できる。

他の部位は他の電王系ライダーと名称はほぼ同じ。

必殺技はゼロノスカードのエネルギーをフルチャージし放つサーベルモードの「スプレンデッドエンド」やボウガンモードの「グランドストライク」。
技が決まった場合、相手の体にAの文字が刻まれるのが特徴。

【ジオウ】

第39話にて登場。

ジオウを最低最悪の魔王にしないために相棒のイマジンのデネブと共に襲来。
ジオウと交戦するが、アナザーライダーのアナザー電王もいたので、一時共闘し、アナザー電王を倒した。

劇中ではEP33と34に登場した顔のそっくりな桐矢京介のことが言及されている。

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2024年12月11日 19:51