【ライダー名】 |
仮面ライダーレンゲル |
【読み方】 |
かめんらいだーれんげる |
【変身者】 |
上城睦月(ブレイド) 桐生豪(ブレイド、一時期) 黒葉ムツキ(ディケイド) |
【スペック】 |
パンチ力:3t(300AP) キック力:4.9t(490AP) ジャンプ力:ひと跳び30m 走力:100mを5秒 |
【強化フォーム】 |
仮面ライダーレンゲル ジャックフォーム(ノベライズ) |
【声/俳優】 |
北条隆博(睦月) 増沢望(豪) 川原一馬(ムツキ) |
【スーツ】 |
岡元次郎 |
【登場作品】 |
仮面ライダー剣(2004年) 仮面ライダーディケイド(2009年) スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号(2015年) |
【初登場話】 |
第16話「レンゲルの力」 |
【詳細】
スパイダーアンデッドが封印されたラウズカードとレンゲルバックルを使い変身するレンゲルの基本形態。
変身者は「上城睦月」。
上級個体の「ピーコックアンデッド」の手によって、封印は不完全なものとして邪悪なアンデッドの力をそのまま宿す。
主に「クローバースート」と呼ばれるラウズカードを使う。
「醒杖レンゲルラウザー」を用いた格闘戦を得意とし、カテゴリー6のカードを用いた氷属性の技を駆使できる。
カテゴリー10「リモート」のカードで復活したアンデッドを使役し戦うことも得意とする。
「スパイダーアンデッド」が内から働きかけ操られてしまい、「暴走」することが多かった。
だが、第42話にて封印された「タランチュラアンデッド」と「タイガーアンデッド」の協力によって、
解放されたスパイダーアンデッドの封印に成功し、その力を沈黙させる。
必殺技はコンボ技の「ブリザードゲイル」、「ブリザードクラッシュ」、「ブリザードベノム」。
『ディケイド』では「黒葉ムツキ」という青年が同様のベルトを用い変身している。
【活躍】
劇中での4人目の仮面ライダーとなる。
第16話から登場。
封印前の「ピーコックアンデッド」の手によって、沈静化しなかった状態の「A」のラウズカードが使われており、
熟練した変身者でないかぎりは変身すると素材となったカテゴリーA「スパイダーアンデッド」に精神を乗っ取られてしまう。
上城睦月が手にし、変身し「スパイダーアンデッド」に精神を乗っ取られることが続いた。
途中で「ギャレン」の変身者候補だった「桐生豪」に奪われてしまう事態もあった。
その後も均衡を保っていたが、ついに「スパイダーアンデッド」の人格が勝利、性格の変わった上城睦月が変身するようになる。
以後は終盤まで支配が続いた。
【余談】
『剣(ブレイド)』本編ではジャックフォームやキングフォームなどの強化形態を持っていない。
2024年に記念イベントでキングフォームが登場を果たすことになる。
最終更新:2024年03月04日 20:40