「チェンジ、ビートル!」
【ライダー名】 |
仮面ライダーコーカサス |
【読み方】 |
かめんらいだーこーかさす |
【変身者】 |
黒崎一誠 |
【スペック】 |
パンチ力:4.5t キック力:8t ジャンプ力:42m 走力:100mを5秒 |
【声/俳優】 |
武蔵 丹野宜政(声) |
【スーツ】 |
岡元次郎 |
【登場作品】 |
劇場版 仮面ライダーカブト GOD SPEED LOVE(2006年)など |
【詳細】
黒崎一誠がコーカサスヘッドのカブティックゼクターをセットし変身する仮面ライダー。
「黄金の仮面ライダー」の異名があり、
その呼び名に相応しく、他のライダーを上回るスペックや戦闘能力を有する。
「コーカサス」しか持っていない謎のアイテムハイパーゼクターを扱い、
クロックアップを超えた超高速移動「ハイパークロックアップ」を使用可能。
強さの正体は実は「ハイパーゼクター」というアイテムの能力にあり、それこそがコーカサスの秘密だった。
【各種機能】
頭部を覆うボーンシェルメットは3重構造となっており、
1層目は継ぎ目のない強度の優れたヒヒイロカネ、2層目が軽比重で耐衝撃性に優れた特殊ケミカル、3層目が強度と弾性率の持つサインスーツ製で、相手のどのような攻撃からも頭部を守る。
複眼に相当するコンパウンドアイは相手が「クロックアップ」を発動した時、自分が「クロックアップ」を発動していなくても、カブティックゼクターによって発生するタキオン粒子の流れる目で、超高速移動する相手の動きを目視できる。
額にあるOシグナルはワーム自体が「クロックアップ」した瞬間、時間軸の乱れを感知し相手を発見する。
必殺技はカブティックゼクターを用い、腕力を上昇させ、相手を殴りつける「ライダービート」、
更にはマキシマムライダーパワーを発動、威力の高い中段回し蹴りの「ハイパーライダーキック」(『超・電王トリロジー EPISODE YELLOW』では跳び蹴り版で放っている)。
【余談】
比較的にカブトムシのモチーフは多いものの、別品種のコーカサスオオカブトがモチーフのライダーはあまりいないが、令和のライダーシリーズでは仮面ライダーサウザーというライダーが登場することになった。
最終更新:2025年01月14日 21:43