「忍ぶどころか、暴れるぜ!」
【名称】 |
手裏剣戦隊ニンニンジャー |
【読み方】 |
しゅりけんせんたいにんにんじゃー |
【登場作品】 |
手裏剣戦隊ニンニンジャー |
【詳細】
忍びの家系で、世界を終わらせるほどの力を秘めた「終わりの手裏剣」を守護管理するラストニンジャを輩出した伊賀崎の一族の末裔達(途中参加の
スターニンジャーを除く)。
彼らは現代のラストニンジャの伊賀崎好天の孫に当たる従兄弟姉妹同士で、特にアカニンジャー、シロニンジャーは父の旋風を介して伊賀崎の姓を直接受け継ぐ兄妹。
ラストニンジャの祖父に強い憧れを抱いていて、次代ラストニンジャになろうと日夜祖父の弟子入りを目指し忍者修行に明け暮れている。
若者ならではのエネルギッシュな精神力で「ド派手に戦う」というスタイルを好み、5人は「忍びなれども忍ばない!」、
スターニンジャーは「忍びなれどもパーリナイ!」という決め台詞を名乗りの口上で毎回発言している
その5人は差別化された個別武器は持たず、変身機能や忍術発動に使う「忍者一番刀」、妖怪の誕生の察知機能も備えた「ガマガマ銃」、剣や弓やクローの3タイプに変形する「カラクリヘンゲン」という3種類の武装を共通に持つ。
また、見た目通り、忍術を駆使した戦法が得意で、特に忍者一番刀に五トン忍シュリケンをセットして発動できる火水木金土の五属性の忍術を多用する。
名前に手裏剣戦隊とあるが、これは忍タリティで「封印の手裏剣」から変化した多彩な忍術(オトモ忍の召喚含む)の発動に使われている「忍シュリケン」を使用する意味合いだと思われ、実際に彼らが戦隊の姿で手裏剣を攻撃手段に使う場面は少ない。
巨大な敵と戦う際はオトモ忍と呼ばれるメカを使う。
巨大ロボは「シュリケンジン」、「バイソンキング」など。
超絶勝負チェンジャーを使ってパワーアップする場合もある。
過去に好天が倒したと思われていた戦国最強の武将で妖怪に転じた「牙鬼幻月」の完全復活を阻止するために、
その部下の「牙鬼軍団」と封印の要の「封印の手裏剣」をかけてその戦いに身を投じていった。
【合体SP】
仮面ライダーの存在する異世界に迷い込み、活躍するドライブと共闘した。
事件解決後、オトモ忍で帰還。
【戦士一覧】
【余談】
基本メンバーの5人のうち、桃色と白色の女戦士が混ざっている組み合わせは戦隊でも珍しい。
最終更新:2024年06月10日 16:00