「レベルアップ! 爆走! 独走! 激走! 暴走! 爆走バイク!
アガッチャ! ギリギリ!ギリギリ! チャンバラ!」
【ライダー名】 |
仮面ライダーレーザー チャンバラバイクゲーマー レベル3 |
【読み方】 |
かめんらいだーれーざー ちゃんばらばいくげーまー れべるすりー |
【変身者】 |
九条貴利矢 |
【スペック】 |
パンチ力:15.2t キック力:16.2t ジャンプ力:ひと跳び34.2m 走力:100mを4.1秒 |
【ジャンル】 |
チャンバラゲーム |
【初期形態】 |
仮面ライダーレーザー バイクゲーマー レベル1 |
【レベルアップ】 |
仮面ライダーレーザー バイクゲーマー レベル2 |
【声/俳優】 |
小野塚勇人 |
【スーツ】 |
藤田慧 |
【登場作品】 |
仮面ライダーエグゼイド(2016年) 仮面ライダー×スーパー戦隊 超スーパーヒーロー大戦(2017年) 仮面戦隊ゴライダー(2017年) |
【初登場話】 |
第7話「Some lie の極意!」 |
【詳細】
レーザーがゲーマドライバーの左スロットにギリギリチャンバラガシャットをセットし、更にレベルアップした強化形態。
変身時は「三速」とコールする。
ギリギリチャンバラガシャットの登場キャラクターを模したチャンバラゲーマを装着して変身するが、
レベル2が非人間型のレーザーは他のライダーと異なり、両手足に装着し強化変身を行う。
「レーザー」ではレベル1以外に初めて身軽かつ戦いやすい人形のボディを手に入れた。
初変身時「やっと人型になれたぜ」と貴利矢が口にしていたことから、レベル2のレーザーの姿はやはり不便だったようだ。
【各部機能】
LZヘッド-CH-BIK3となった頭部は、動体センサーが組み込まれたシグナリアクトスパイクと呼ばれる頭部スパイクを持ち、
爆走バイクのプレイヤーキャラクターをイメージしたスパイクライドヘルムによって保護される。
これらの頭部はチャンバラゲーマの頭部装甲が合体したカブトクロガネイトの衝撃吸収装置により、戦闘ダメージが変身者に及ばないよう調整されている。
アイライトスコープは視覚センサーで、ミクロサイズのバグスターウイルスを観察することが可能。
また、両目から左右側頭部にかけて伸びるリミッターブレードはレーザーの攻撃強化装置となっており、
これまでに受けたダメージを自身の攻撃に上乗せして放つことを可能にする。
ただし、「ライダーゲージが2%以下の状態で一度だけ」という厳しい条件があるが、極めて厳しい状況での一発逆転を演出できる装備といえる。まさしく「ギリギリチャンバラ」というゲームの能力といえるだろう。
全身はバクソウギアスーツに置き換わり、変身者の動作を補助、強化することで常人離れした身体能力を発揮する。
特にレーザーレベル3のものはパワー強化を重視し、背面にあるエンジンユニットを利用して体力と引き換えに全能力を底上げできる。
人型になったことでレベル2以上の機能を持ちつつ、ゲインライザーを搭載したLZグロウスアームは各動作のパワーと精度が高められており、
専用武器のガシャコンスパローを利用した急所攻撃に秀でた調整が行われている。
両足のLZグロウスレッグは瞬発力に優れ、高速ステップを利用したフェイント攻撃や回転攻撃を繰り出す。
両肩のケンブクロガネイトはエア噴射を利用した姿勢制御装置が組み込まれ、ガシャコンスパローを装備した状態で全身を高速回転させることにより、
レベル1で度々見せた竜巻のような高速攻撃をより発展させた斬撃を放つことも可能。
レベル1、2に比べ重装備になったが、スピンファイトグローブに覆われた拳はバグスターウイルスに対する駆除プログラムを流し込むことができる他、ガシャコンウェポンと連動し、攻撃動作を最適化。
更にエア噴射装置が組み込まれた脚スピンファイトシューズは装備重量にかかわらず一定の運動速度を維持できる。
キックを叩き込むとバグスターウイルスに対する駆除プログラムを流し込む。
腕部と脚部に装着された「黒」と「金色」の装甲はヨロイクロガネイトと呼ばれるもので、
防塵性に優れた分厚い装甲によって高度な防御能力を備える。
必殺技はギリギリチャンバラガシャットをガシャコンウェポンにセットし、攻撃を繰り出す「ギリギリクリティカルフィニッシュ」。
「ギリギリクリティカルストライク」は未公開。
【活躍】
第7話にて登場。
満を持して登場した「レーザー」の人型である強化形態となる。
ゲンムレベル3を圧倒する高い攻撃性能を発揮し、以後のレーザーは変身直後から、この姿にレベルアップし敵側との戦闘を行うことが多かった。
だが、運命の12話。
ゲンムにとって都合の悪い事実と、後に判明するあるものを貴利矢が開発したことで口封じの対象となり、
レベルX(テン)のゾンビゲーマーと戦闘に入る。
直前、黎斗の策にハマり、ライダーゲージを大幅に減らした状態で変身し、奮闘するもレベルテンのゲンムに歯が立たず、
ゾンビゲーマーのクリティカルエンドを受けついにライダーゲージが0に。
これによって貴利矢はゲームオーバーになってしまい、駆けつけたドクターたちの目の前で消滅してしまった。
以後は下記の劇場版などの作品でゲスト出演、新フォームの「レーザーターボ」として復活するまではこの姿で登場することが多い。
【超スーパーヒーロー大戦】
劇中では死んでいるので、ゲーム「超スーパーヒーロー大戦」の選択キャラクターの1人として登場。
エグゼイド達の窮地に同じく銃系武器の持つ混成ヒーローと共に駆けつけた。
なお、登場は序盤のみ。
【仮面戦隊ゴライダー】
戦いの中で死んだ5人のライダーの最後の1人として登場。
怪人に狙われるエグゼイドの危機に参戦する。
最終話では仮面戦隊ゴライダーのキライダーを担当。
【余談】
スーツは仮面ライダーレーザーXへ改造される。
最終更新:2025年01月03日 17:56