巨神ゴードム

ガジャ「貴様ら人類は巨神ゴードムの力を恐れ、我らの文明を封印した。だが今ゴードムは甦り、再び貴様らの上に君臨する」

【名前】 巨神ゴードム
【読み方】 きょしんごーどむ
【登場作品】 轟轟戦隊ボウケンジャー
【登場話】 Task.1「魔神の心臓」
【所属】 ゴードム文明
【分類】 巨神
【関連プレシャス ゴードムの心臓(動力源)
【モチーフ】 仏像、遺跡?
【デザインモチーフ】 バリブルーン

【詳細】

普段は大神官ガジャ達を守るゴードム神殿だが、プレシャス「ゴードムの心臓」を核にする事で動き出す巨大兵器。

ガジャの呪術が掛けられた岩石の肉体は非常に硬く、その強大な力を恐れた人類によって海底に封印されていた。
しかし、ゴードム文明は海を操る事ができる為、身の危険を感じたガジャがゴードム神殿と共に自ら海底で眠りに就いたとも考えられる。

ガジャがボウケンジャーからゴードムの心臓を取り戻し、この心臓を神殿外の祭壇からセットされた事で4万年振りに復活する。
上述の肉体と驚異的なパワーでダイボウケンを圧倒するが、最期はアドベンチャードライブを受け爆散した。

敗北後、ゴードム心臓はボウケンジャーによって回収されるが…

Last Taskで3つのゴードムエンジンを体内に取り込んで変貌したガジャが自分達の正体を語る際のイメージにシルエットとして登場している。

【余談】

「文明の主神」という名を持つが、あくまで呪術で創り出された偶像に過ぎない。

ボディに変形した建造物の名残を残している点は前作門から出現する巨大怪人と共通している。

デザインモチーフは『秘密戦隊ゴレンジャー』のバリブルーンとなっており、両肩の風車がプロペラを思わせる。

最終更新:2012年11月25日 16:19