バラグースカ(修復体)

「あ~ゼンマイ巻かなきゃ…」

【名前】 バラグースカ(修復体)
【読み方】 ばらぐーすか(しゅうふくたい)
【声】 高橋和枝
【登場作品】 超力戦隊オーレンジャー
【登場話】 第30話「地球がグースカ」
【分類】 マシン獣
【モチーフ】 バラグースカ

【詳細】

マシン帝国バラノイアが開発したバラグースカの残骸を近所の発明家・辺名博士が独自の「変な」技術で修復した姿。

回収されたのは頭部だけであり、パーツはアキバのバーゲン品で補われ、ゼンマイ式になり(それ故ゼンマイを定期的にまかないと止まってしまう)、原型はとどまっているがボロい姿になってしまった。
その姿は風車や赤ちゃんの回転メリーゴーラウンドが装備されていて、赤ちゃんの人形を背負っていて、動くと子守歌が流れるなどおかしくも不気味である。
町を何故か強化された音波を流し、ちょくちょくゼンマイを巻きつつ徘徊している際にリキを眠らせるくらいに音波を強化し、ゼンマイ式もやめさせるべく執事アチャ執事コチャによって再改造が施されることとなる

「辺名改造秋葉原バージョン」と呼ばれている。UAOHからは「居眠りマシン獣」呼ばわり。

【余談】

声を演じる高橋氏はスーパー戦隊シリーズでの出演は今作が初となるが、1999年3月に亡くなった為、最初で最後の出演ともなった。

最終更新:2012年07月02日 19:13