重力忍者オモ・カル

「手も足も出まい、ジー」

【名前】 重力忍者オモ・カル
【読み方】 じゅうりょくにんじゃおも・かる
【声】 宇垣秀成
【登場作品】 忍風戦隊ハリケンジャー
【登場話】 巻之二十七「串焼きと無重力」
【所属】 宇宙忍群ジャカンジャ/サタラクラ仮面忍者軍団
【分類】 仮面忍者
【出身星】 超重力惑星グラビトン
【好物】 ビッグフット印のグラビール
宇宙忍者ファイル】 趣味は足つぼマッサージ
【人体モチーフ】
【その他のモチーフ】 コイル
【名前の由来】 重(おも)い+軽(かる)い

【詳細】

六の槍 サタラクラが呼び寄せた仮面忍者。

重力シール手裏剣を人間や物体に貼り付け、背中の重力操作装置で全ての重さを自由に操作する「宇宙忍法・重力無秩序G」という得意技を使う。
他にも自身の体重を自在にコントロールする「宇宙忍法・重力自在」という技を繰り出し、宙に舞いながら空中から攻撃する事や自身の大足に十数tのGをかけた状態で相手を踏み付ける事ができる。

上述の重力無秩序Gで人々の生活をパニックに陥れる事によって地球を腐らせようと目論み、素早い動きで人々にシールを次々と貼り付けていく。
駆け付けたハリケンジャーを「宇宙忍法・重力自在」で翻弄するが、シュリケンジャー・ファイヤーモードの火炎剣とプラズマ剣に怯むと撤退する。

その後、シールを貼り付けられた人々の重さを操り、駆け付けたハリケンジャー達にも密かにシールを貼り付ける。
6人を宙に浮揚させる事で身動きを取れなくさせ、レッドを地面にめり込ませるが、田井章一郎の忍法・串手裏剣が尻に命中した為に痛がり、空忍法・飛雲雀で脱出したレッドの超忍法・空駆けに怯み、ドライガンで背中の装置を撃たれた為にシールが消えてしまい、ビクトリーガジェットを受け倒される。

その直後、デッ仮面によって再生巨大化する。
旋風神と轟雷神を素早い動きによる攻撃で圧倒し、風雷合体した轟雷旋風神を「宇宙忍法・重力無秩序G」で宙に浮揚させるが、最期は轟雷旋風神が宙に浮いた状態で放った「必殺奥義・ローリングサンダーハリケーン」を受け爆散した。

【余談】

「~ジー」が口癖。仮面や胴体に足の意匠が取り入れられている。

声を演じる宇垣氏は次作敵幹部役としてレギュラー出演している。

最終更新:2015年10月24日 20:16