「僕は桃太郎じゃない。太郎として今、鬼を退治する!」
【名前】 |
太郎 |
【読み方】 |
たろう |
【俳優】 |
今西啓人 中浜水希 野沢絢人 |
【登場作品】 |
轟轟戦隊ボウケンジャー |
【登場話】 |
Task.36「鬼の金棒」 |
【分類】 |
不明 |
【詳細】
山砕きの金棒を
クエスターに奪われたボウケンジャーが、帰りに見つけた川から流れてきた桃から刀と一緒に出てきた。
最初は赤子だったが、すぐに十歳前後の姿になった。
生まれて初めて見た映士を「おじいさん」、明石を「おばあさん」と呼び彼らにしか懐かなかった。
泣き虫で、名前も映士に「桃太郎にしては泣き虫過ぎる」との事で付けられた。
実は山砕きの金棒が奪われた際に山が遣わせる使者で、金棒を奪った者、つまり「鬼」を退治し金棒を取り返すという使命がある。
その事を嫌がっていたが映士・明石に励まされボウケンジャーをお供にクエスターのところに向かう。
クエスター・ガイと渡り合ったかに見えたが、手を抜いていただけで本気を出したガイにあしらわれた挙句に刀も折られてしまい、逃げ出してしまう。
しかし、映士に「太郎として十分頑張った」と励まされる。
後に奮起し、ダイボイジャー・サイレンビルダーに止めを差そうとしたクエスターロボ・
進の金棒による一撃を止め進を放り投げ、勝利に貢献した。
最後にはボウケンジャーに見送られ、金棒を持って山に帰っていった。
最終更新:2012年07月21日 23:52