イヤーウイッグファンガイア

ゆり「どうして、どうしてイクサが？私の、イクサが！」

【名前】	イヤーウイッグファンガイア
【読み方】	いやーういっぐふぁんがいあ
【声】	塩野勝美
【スーツアクター】	村岡弘之
【登場作品】	仮面ライダーキバ
【登場話】	第11話「ローリングストーン・夢の扉」
【分類】	ファンガイア
【クラス】	インセクトクラス
【真名】	「封印された化石、もしくは縫製機械」
【昆虫モチーフ】	ハサミムシ
【鳥類モチーフ】	トキ
【特色/力】	シザーアーム
【名前の由来】	ハサミムシの英名

【詳細】

インセクトクラスに属するハサミムシを彷彿させるファンガイア。

両腕のシザーアームは相手を貫く他交差させる事によって巨大なハサミとなり、相手を両断できる。
ファンガイアとしては極めて標準的な身体能力を有し、特化した能力は持たない。

過去編で駐車場内に出現し、麻生ゆりに襲い掛かるが、次狼が変身したプロトイクサに為す術もなく、最期はブロウクン・ファングを受け砕け散った。

【余談】

頭部のハサミが2羽のトキを模している。

劇中で描写された時系列において最も最初にライダーに倒されたファンガイアでもある。
当時イクサはロールアウト直後であり、黄金のキバ＝仮面ライダーキバは装着者がいなかった。
ダークキバの力は同胞には向けられず、掟に背くファンガイアの粛清はクイーンが担当していたため。

スーツはモスファンガイアの下半身をベースに改造したもの。
身体は後にシケーダファンガイアに流用され、頭部は後にアントライオンファンガイア/アントライオンレジェンドルガに改造された。

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