マルチーワ姫

「眠っていたの。未来の皇妃になるために」

【名前】 マルチーワ
【読み方】 まるちーわ
【声】 山田みほ(旧名:山田美穂)
【スーツアクトレス】 吉尾亜希子
【登場作品】 超力戦隊オーレンジャー
【分類】 皇帝一族/マシン獣/強大なマシン獣(劇中より)
【モチーフ】 マルチーズ・チワワ、コロン
【上半身モチーフ】 レオタード(フリル付き)、下着?
【裏モチーフ】 天使、弓術家、アフロディーテ?
【名前の由来】 マルチーズ+チワワ

【詳細

皇妃マルチーワが皇妃になる前の呼称。ただし皇子ブルドントのように子供の姿ではなく最初から成人並みの姿で登場。皇妃以前の詳細は不明。皇子ブルドントの復活とともに皇妃ヒステリアのエネルギーを注ぎこまれて復活したボディがピンク色(飾りの歯車部分の下および胴体は赤色)で肌が銀色の可愛らしい女性型ロボット。
マシン獣の中では比較的外見が人に近い。

詳しい経緯や製作された目的は不明だが本人曰く未来の王妃になるために眠っていたという。目覚めた後はすぐに地球へと向いピンクの光弾と化して太陽をバックにして崖の上に現れた。

その姿は頭飾りを外したデザインであり、前髪がパッツンなおかっぱ頭の少女的なイメージであった。口紅の塗装も施されておらず巨乳でもなくむしろ貧乳。なので前述書いたようにお世辞にも彼女は後のメタルAのようなアダルトなイメージのロボットでないことが察せられる。

見かけからはさほど機械的な要素は印象は受けないものの中身はれっきとした機械である事に変わりはない。

【余談】

別バージョンの天使の羽のような物を付けたファンタジックな服装をしたデザインのフィギュアが明かされており、デザイナーの阿部統氏が宇宙船78号に写真を掲載している。

かこみに当時の宇宙船78号でのコラムでは初期設定は12歳にする予定だったとあった。体型も本編に比べると細身で華奢な体型であった。

幹部側の怪人としてはデザイン画と本編で大きく外見が異なる珍しい怪人でもある。

最終更新:2012年11月21日 18:38