イソギンジャガー

「ファンファンファンファン!」

【名前】 イソギンジャガー
【読み方】 いそぎんじゃがー
【声】 辻村真人(仮面ライダー
【登場作品】 仮面ライダー
仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦
【登場話(仮面ライダー)】 第84話「危うしライダー!イソギンジャガーの地獄罠」
【所属】 ゲルショッカー(仮面ライダー)
大ショッカー(スーパーヒーロー大戦)
【分類】 ゲルショッカー怪人(仮面ライダー)
大ショッカー怪人(スーパーヒーロー大戦)
【出身地】 房総半島行川
【弱点】 空中戦に弱い
【作戦】 仮面ライダー抹殺作戦
【原型モチーフ】 イソギンチャクジャガーヒョウ

【詳細】

イソギンチャクとジャガー(ヒョウ)の能力を兼ね備えた改造人間。

【仮面ライダー】

桂木マキの父親・良助が改造された姿。

頭部に埋め込まれた装置によって変身し、岩石も噛み砕く程の強力な歯を武器とする他、背中から噴射される毒液「毒水」で人間を溶かす。
口の周りから伸ばした触手で相手を縛り上げる「必殺触手絞め」、瞬間移動能力の「触手隠れ」という必殺技を使用する。

仮面ライダー1号の抹殺を目論むが、1号のライダーポイントキックで頭部の変身装置を破壊され、良助の姿に戻った。

【仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦】

大ショッカーの怪人として登場。

乱戦時にオーズ達と交戦するが、ダブルバースのバースバスターの射撃に怯み、オーズのメダジャリバーの斬撃を受け爆散した。

【余談】

『仮面ライダー』で第49話のショッカー怪人(イソギンチャック)もイソギンチャク、第53話のショッカー怪人もジャガー(ヒョウ)がモチーフになっている。

原典では原作者・石ノ森章太郎氏が脚本と一部の監督を担当し、同怪人の犠牲になる釣り人役としてもゲスト出演している。

放送当時に複数誌で連載されていた漫画版『仮面ライダー』(作:すがやみつる)においても本編とは異なる設定ながら改造前の姿が物語の展開に大きく影響する筋立てとなっている。

仮面ライダーオーズ/OOO』で姿が酷似したイカジャガーヤミー、アドベンチャーゲーム『正義の系譜』で邪眼によって強化された「イソギンジャガー転生体」が登場する。

『スーパーヒーロー大戦』でのスーツはイカジャガーヤミーの改造と思われ、「モチーフにした怪人のスーツを改造する」という珍しい例となっている。

『仮面ライダー』で声を演じる辻村氏は昭和仮面ライダーシリーズでの出演は今作が初となり、『対ショッカー』のショッカー怪人第97・98話のゲルショッカー怪人などの声も演じている。

最終更新:2015年12月02日 21:51