フィルムゾード

フィルムロイド「いいドームだね～」

【名前】	フィルムゾード
【読み方】	ふぃるむぞーど
【登場作品】	特命戦隊ゴーバスターズ
【登場話】	Mission20「5体結集！グレートゴーバスター」
【所属】	ヴァグラス
【分類】	メガゾード
【素体メガゾード】	タイプβ
【強化オプション】	実体再生映写機
【最優先コマンド】	疑似亜空間ドームの生成
【転送完了時間】	5分30秒
【モチーフ】	映写機

【詳細】

フィルムロイドのデータをパワー戦闘に特化したタイプβにダウンロードする事で製造されたメガゾード。

頭部に搭載された巨大な実体再生映写機であらゆる世界を投影し、まるで本物のように実体化させる能力を有する。

現実世界に疑似亜空間の巨大なドームを作り出し、人間を苦しめると同時に現実世界側に疑似的に降臨できたメサイアを喜ばせる。
亜空間の内部は人間にとって生き辛く、バスターマシンもパワーが足りずに突入できない。

しかし、マサトの指揮の下で完成したグレートゴーバスターが亜空間に突入し、最期はデモリションスラストを受け爆散した（それと同時に亜空間も消え去った）。

敗北後、ビートバスターとスタッグバスターを除くゴーバスターズはメサイアの姿を初めて目撃する事になる。

今回の戦いで作られた疑似亜空間の展開が成功した事は後のメガゾードへの同様の能力の付加に大いに貢献し、その一方でこの快楽の味を覚えたメサイアが新たなアバターを生み出す切っ掛けにもなった。

【余談】

映写機をモチーフにした怪人はスーパー戦隊シリーズにおいて『電子戦隊デンジマン』のフィルムラー以来の登場となる。

---