ネオショッカー

【名前】 ネオショッカー
【読み方】 ねおしょっかー
【登場作品】 仮面ライダー(新)
劇場版 仮面ライダースーパー1
仮面ライダーZX
MASKED RIDER DEN-O EDITION -1971年4月3日-
【名前の由来】 新しいショッカー(英:neo shocker)

【仮面ライダー(新)】

仮面ライダー(新)』に登場する敵組織。「ショッカー」の名を継ぐ組織だが、関係性は不明。

人口増加による食料危機を懸念し、「地球の人口を3分の1に減少させ、世界を征服する」というエリート思考の下に活動を行う。
世界各国に支部が置かれ、それぞれ「人間減らし作戦」(謎の蒸発事件、ビルの爆破事件、政治家の暗殺など)を進めている。

各国はコンピューターの計算に従っているが、日本支部は魔神提督が支部長となった後、本格的な日本征服を実行する。
彼の就任によってネオショッカー怪人も世界各支部から派遣されるようになり、様々な作戦を展開する。

細かな階級制度が敷かれ、「怪人が5階級特進して将軍になる」というエピソードから怪人は少なくとも6つの階級に分けられている模様。

スカイライダー/筑波洋は志度敬太郎博士を救出し、この組織に関わるようになる。
物語の3年前に彼の両親と妹は事故死しているが、実はこの事故にも大きく関わっていた事が終盤で明らかとなる(しかし、終盤の話で妹自体は存在しなかった事になっている)。

【劇場版 仮面ライダースーパー1】

この組織に所属していた3体の怪人(クラゲロン、黄金ジャガー、ゾンビーダ)がドグマ王国によって再生され、ドグマ復讐兵団として登場。

【仮面ライダーZX】

この組織に所属していた3体(ガメレオジン、クモンジン、カガミトカゲ)のコピー怪人がバダンの配下として登場。

【MASKED RIDER DEN-O EDITION -1971年4月3日-】

この組織に所属する怪人ネガタロスに1971年へ連れて行かれる。

【余談】

上述の通りに1979年10月5日(『仮面ライダー(新)』第1話放映日)の3年前(1976年)には活動している。
この点から1975年12月27日(『仮面ライダーストロンガー』最終話放映日)に滅びたデルザー軍団と同時期、或いはデルザー軍団よりも先に結成されていた可能性もある。

最終更新:2013年03月07日 09:31