【詳細】
鳥類の姿をしているグリード。
アンク、及び
アンク(ロスト)に該当する。
元々は同じ存在だったが、800年前にオーズが暴走し、アンクの右腕だけが取り込まれて封印された結果、残された身体が800年の間にミイラ化すると同時に安定した状態になっていた為、鴻上光生がミイラから
コアメダルを1つ奪った事により安定が崩れてしまい、欲望が解放されたとされている。
【余談】
当初は
アンク(ロスト)の登場予定はなく、
ギルを登場させなくなった為、彼がやる筈だった役目を引き継いだとされている。
『オーズ・
電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー』の初期構想によれば、「1971年11月11日にアンクの存在を知った
ショッカーが同年12月4日にアンクの遺体を使い、
ショッカーグリードを誕生させる予定だった」らしい。
上の説明にある通り、アンクの遺体はアンク(ロスト)となって復活するまではミイラとなっていた。アンクの遺体(ミイラ)がショッカーグリードとして復活されるとした日付(1971年12月4日)に『
仮面ライダー』で放送されたのは、ミイラの怪人を復活させる話だったため、それを狙った演出とも思える。
最終更新:2013年04月27日 14:57