ベーダー一族

【名前】 ベーダー一族
【読み方】 べーだーいちぞく
【登場作品】 電子戦隊デンジマン
太陽戦隊サンバルカン
海賊戦隊ゴーカイジャー THE MOVIE 空飛ぶ幽霊船
【名前の由来】 インベーダーゲーム、侵略者(英:invader

【電子戦隊デンジマン】

『デンジマン』に登場する敵組織。

元々は「ベーダー星」という異次元宇宙の汚れた惑星の住民だったが、故郷が爆発した為に放浪の旅を余儀なくされた。
地球人とは全く正反対な美的感覚を持ち、人間が「美しい」と思う物を「醜い」と嫌い、ヘドロなどの汚物を「美しい」と感じている。

3000年前にデンジ星を滅亡させ、他にも数多くの美しい惑星を滅ぼし、最終的に全宇宙の汚染化を目論む。
普段は超異次元空間に身を潜め、前線基地「ベーダー城」を本拠地とし、ベーダー戦闘機などが次元の裂け目から神出鬼没に出現する。

一族の長・ヘドリアン女王のカリスマ性に構成員は忠誠を誓っている。

怪人は「ベーダー怪物」と呼ばれ、無数の卵を孵卵器で育て、作戦の度に選ばれた怪物の卵を怪物製造レンジで温める事によって誕生する。
ベーダーの卵は通常の卵のような形だが、原始性の強いハンバラーの卵はハンバーガーの形をしている(孵化しやすくする為に油で揚げた際、通常の卵の形に変化した)。

最終的にバンリキ魔王に乗っ取られ、ヘドラー将軍を始めとする幹部も倒されていき、バンリキ魔王もデンジマンに敗北する。
部下を失ったヘドリアン女王も永い眠りに就いた為に事実上壊滅した。

【太陽戦隊サンバルカン】

北極の氷の中で眠っていたヘドリアン女王が機械帝国ブラックマグマによってメカ心臓を移植され、機械人間として復活。

それ以降からヘドリアン女王がブラックマグマの一員となり、宇宙海賊をしていたベーダーの行動隊長・アマゾンキラーも登場する。

【海賊戦隊ゴーカイジャー THE MOVIE 空飛ぶ幽霊船】


最終更新:2015年06月29日 09:39