獣人ナギウ

「退場!?どわあああああ!」

【名前】 獣人ナギウ
【読み方】 じゅうじんなぎう
【声】 難波圭一
【登場作品】 獣拳戦隊ゲキレンジャー
【登場話】 修行その12「ゾワンゾワン!臨獣拳、修行開始」
【分類】 臨獣拳士
【獣拳】 臨獣イール
【得意リンギ】 粘流波(ねんりゅうは)
粘流弾(ねんりゅうだん)
鰻昇り(うなぎのぼり)
鰻締め(うなぎじめ)
【好きな場所】
【好きな食べ物】 小魚など
【好きな言葉】 鯊(はぜ)は飛んでも一代、鰻はのめっても一代
【モチーフ】 ウナギ

【詳細】

この世に蘇ったリンリンシーの1人。

ウナギを手本とし、滑る粘液で技を無効化する臨獣イール拳の使い手である。
臨気を粘液状に練り上げて包み込んだウナギのようなニュルニュルの身体で相手の攻撃も滑らせて無効化し、ばら撒いて周囲をニュルニュル状態にする事もでき、身体の粘膜を拭き取られたウナギが弱ってしまうのと同じように臨気の粘液を失った自身はリンギの拠り所をなくし、非常に慌てる癖があった。

街中に出没しウナギがのめるような動きをしながらリンギをぬるぬるの粘液にした「粘流波」で人々や車を滑らせ社会を混乱に陥れる。
姿を見られゲキレンジャーと戦いになるがぬるぬるボディの前にはどんな攻撃も滑って通用しない。レッドは掴みかかったが掴めず、相手の体を昇って空中から頭突きする「鰻昇り」で攻撃。
3人を粘液の濁流「粘流弾」で流し、「しまった、俺様強すぎだ!」と言いうぬぼれる。
ジャン達は銭湯で修行し、ジャンは石鹸でぬるぬるなのに捕まえられる手ぬぐいヌンチャクを使えるようになった。
再び街で粘流波を使おうとした時に現れたゲキレンジャーと戦い、今度はレッドのこいのぼりヌンチャクでダメージを負ってぬるぬるを取られてしまい、ゲキバズーカを受け敗北。

その直後、邪身豪天変で巨大化する。
全身の粘液はなくなってもゲキトージャを締め上げ苦しめるが、最期はゲキエレファントージャの大頑頑丸を受け倒された。

【余談】

声を演じる難波氏はスーパー戦隊シリーズでの出演は今作が初となる。

最終更新:2012年06月28日 20:07