「私はドリルが好きだ」
【名前】 |
総裁 |
【読み方】 |
そうさい |
【声】 |
鳥海浩輔 |
【登場作品】 |
烈車戦隊トッキュウジャー |
【初登場話】 |
第31駅「ハイパーレッシャターミナル」 |
【所属】 |
レインボーライン |
【分類】 |
最高責任者 |
【モチーフ】 |
兎、駅員 |
【詳細】
シャドーラインと敵対するレインボーラインを束ねる謎の人物。
常にハイパーレッシャターミナル内にある真っ白い指令室に居座り、事の顛末を見届けているが、有事の際には自らトッキュウジャーたちの前に現れることもある(言い換えればターミナルが変形した「ハイパーレッシャテイオー」や「トッキュウレインボー」にもそのまま乗車していると思われる)。
しかし、常に巨大な兎の被り物を頭部に被って決して相手に素顔を見せようとはせず、さらに相手に頭部がずれていること指摘されても着ぐるみの存在を否定したり、狼狽して咳払いしてしまう。
他人のイマジネーションの力を自己流に活用させる能力を持ち、その力で完全に闇に呑まれる寸前だったライトたちを『トッキュウジャー』(大人)に変えて『昴ヶ浜』から脱出させた張本人(ただし、ライトのみイレギュラーだったことが後々に判明する)。
終着駅で戦いを終結させたトッキュウジャーたちを労うも、ライトに要求されても最後まで頭部の兔を外すことなく彼らに別れの挨拶を告げた。
ただし、後に続く本人の台詞によれば自分たちレインボーラインの住人は人々の「イマジネーション」を糧に生き永らえている存在であり、敢えて素顔を伏せているのも単に顔に後ろめたい事情があるわけではなく、「相手の想像力を育ませるための措置」だと考えられる。
なお、大喰らいのライトからは話題に名前が出てきたときに「惣菜」と聞き間違えられ、それが転じて彼から「おかず」と呼ばれている。
最終更新:2015年02月15日 17:27