メガ・リバースマシン

「貴様が破壊したのはただのダミー。本物の『メガ・リバースマシン』はバダン基地そのものだ!」

【名前】 メガ・リバースマシン
【読み方】 めが・りばーすましん
【登場作品】 平成ライダーVS昭和ライダー 仮面ライダー大戦 feat.スーパー戦隊
【分類】 最終兵器、本拠地

【詳細】

地下帝国バダンの一大計画『メガ・リバース計画』を発動させる重要な装置。

物体を反転させる「七次元の力」を持つシュウ少年の能力をマシンに組み込むことで、装置を軸にまるで果物の皮を剥くかのように地球の表面をひっぺがし、地上の『生者の世界』とその裏面に現れた『死者の世界』とを逆転させてしまう。

終盤で地上に姿を現したことで暗闇大使に扮していた村雨に破壊されるが、実はそれは彼を欺くための偽物であり、バダンの本拠地そのものというユグドラシルタワーをも遥かに凌ぐ本体を見せる。

しかし最終決戦の最中にディケイドに中心部からシュウを奪還されて機能が停止、さらに死者への執着があったファイズがXとウィザードを妨害するアクシデントがあったものの二人の説得で「自分が本当にすべきこと」を見出だしたファイズが和解し、内部に突入した三大ライダーの必殺技で崩壊を始め、追い討ちに残りのオールライダーが放ったライダーキックによって完全に破壊された。

なお、「生死を逆転させる」という計画は過去の平成ライダーの劇場版でも行われていた(あちらは「特異点が自分の先祖を殺す」というタイムパラドクスを利用しようとしていた)。

最終更新:2015年04月11日 10:28