ドラグランザー

【名前】 ドラグランザー
【読み方】 どらぐらんざー
【登場作品】 仮面ライダー龍騎
【初登場話】 第35話「タイガ登場」
【分類】 ミラーモンスター
【特色/力】 飛行能力、バイクモードへの変形、7000℃の火炎
【モチーフ】 ドラゴン
【契約ライダー】 仮面ライダー龍騎サバイブ

【詳細】

仮面ライダー龍騎と契約したドラゴン型ミラーモンスターであるドラグレッダーが「サバイブ-烈火」の力で進化した姿。

2000℃も上昇した7000℃の火炎を操り、ミラーモンスターの中でも巨体を誇るため相手のファイナルベントをはじき飛ばしてキャンセルさせた事もある。
龍騎がサバイブへと強化変身すると同時にドラグレッダーも召喚され、鏡が割れるようなエフェクトと共に全体が一気に変化する。

頭部はアーメタルという神秘的な超硬物質によって作られたドラグフェイスシールドが出現。
ミラーモンスターの特性を検知するドラグアイを保護する役割があり、バイクイモードではドラグアイを覆う形のバイザーとして下降する。

触角型のドラグフィーラーは進化したことで機能がパワーアップし、40km四方の敵を感知できるまでに感覚が強化された。
腹部には丸みが増したドラグホイールに変化し、バイクモードでは前輪のタイヤへと変化する。
前腕部のドラグアームはより巨大になり、バイクモードではドラグホイールを左右から支えサスペンションのような役割を果たす。
ドラグフィンは刃のごとく鋭く、背部だけでなく両肘と両腰にも出現。
敵を切り裂く強力な武器となり、尾のドラグテイルは厚さ55cmの鋼鉄を切り裂く破壊力があり、相手の攻撃を防ぐ盾にもなる。

アドベントカードはアドベント、ソードベント、シュートベント、ガードベント、ストレインジベント、ファイナルベントと種類が増えた。
ソードベンドではドラグバイザーツバイがソードモードに変形、シュートベントはドラグバイザーツバイからの光弾発射に合わせて火球を放つ「メテオバレット」の発動と効果が一新されている。
特にストレインジベントはベントインすることで現在の状況に応じた効果のカードへと変化する。
APは7000。

ファイナルベントで発動する必殺技は、バイクモードに変形してウィリー走行しつつ火炎弾を連射し、相手の逃げ場をなくしながら突進、そのまま前輪部で轢き潰す「ドラゴンファイヤーストーム」。
オーディンに次ぐAP9000を誇る。
動きを封じるために乱射する火炎弾でも、当たれば並のミラーモンスターなら倒してしまう威力がある。

【余談】

玩具での名称表記は「烈火龍ドラグランザー」。

一部ゲームや近年においては轢き逃げという表現がまずいからか、変形してから火炎弾で倒すというバイクモードにあまり意味がない技になっている事もある。

最終更新:2025年07月23日 00:48