大邪竜ザルド

リュウオーン「生かしては帰さんぞ!」

【名前】 大邪竜ザルド
【読み方】 だいじゃりゅうざるど
【登場作品】 轟轟戦隊ボウケンジャー
【登場話】 Task.10「消えたボウケンレッド」
Task.11「孤島の決戦」
【所属】 ジャリュウ一族
【分類】 大邪竜
【デザインモチーフ】 ギガライノス

【詳細】

創造王リュウオーンの遺伝子操作で生み出された恐竜に身体能力の強化とサイボーグ手術を施した改造恐竜。

両腕に搭載された4門のザルド砲、ダイボウケンとの互角の力を持つ両腕ギガアーム、巨大な両肩によるギガトンタックルなどを得意技としている。
更に両腕の鎖を相手に絡める事で強引に動きを封じ、強力なウィンチで巻き取る事もでき、怪力を誇るパワータイプとなっている為に動きの鈍さが弱点だが、大邪竜ギラドとのコンビネーション戦法を前提として開発されている為に2匹での攻撃力は最強と言われている。

その驚異的なパワーでダイボウケンを苦戦させ、更に駆け付けたギラドとの連携でダイボウケンを敗北に追い込み、砂礫島まで持ち去る。
その後、リュウオーンの操縦によって動き出し、レッドの操縦するダイボウケンをギラドと共に圧倒するが、ダイボウケンが4台のゴーゴービークル(ドリル、ショベル、ミキサー、クレーン)と超轟轟合体したスーパーダイボウケンになす術もなく、最期はダブルアームクラッシュをギラドと共に受け爆散した。

【余談】

デザインモチーフは『星獣戦隊ギンガマン』のギガライノスとなっており、胸部や両足などのディテールがデザインモチーフを思わせる。

最終更新:2012年11月13日 12:41