| 【名前】 | コダマの森 | 
		| 【読み方】 | こだまのもり | 
		| 【登場作品】 | 仮面ライダー響鬼 | 
		| 【登場話】 | 四十之巻「迫るオロチ」 四十一之巻「目醒める師弟」
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		| 【分類】 | 魔化魍 | 
		| 【関連項目】 | 魔化魍コダマ | 
【詳細】
森全体がコダマの意思によって動き、人里に出現し迷い込んだ人々を木々を操り捉えて捕食する。
神出鬼没なため被害を防ぐのは難しい。
魔化魍コダマは森自身が作り出した戦闘用の端末のようなものであり、この傀儡を操って外敵を排除する。
 
近年は出現記録がなかったが、猛士の蔵書の中には「コダマの森現れたる後、
オロチ来たれり」と記した古文書が残されており、
コダマの森の出現そのものが
オロチ現象の前兆となる。
傀儡や森の木々を攻撃してもあまり効果はないが、森の中に一本の枯木が存在し、これが本体、森の中枢と言える。
これが撃破されることで森は消滅した。
【余談】
自然発生なのは間違いないが、その規模はどの巨大
魔化魍の比較にならない。
古文書にその存在とオロチとの関係が記されていた当たり、1回と限らず何度か出現が確認されているものと思われる。
何故この魔化魍…もとい森の発生がオロチと結びつくのかは不明だが、本来生態になるまで動き回らずじっとしていることが多い魔化魍でありながら、あちこちを神出鬼没に動き回るこの森の存在はかなり特異的といえる。
いわゆる龍脈、地脈を利用した移動であるのなら、大地の穢れが関係しているらしいオロチ現象との関わりが見えてくる…かもしれない。
最終更新:2025年10月10日 02:51