フローラ(アンドロイド少女 メリア)

【名前】 フローラ(アンドロイド少女 メリア)
【読み方】 ふろーら(あんどろいどしょうじょ めりあ)
【声】 彩月貴央
【登場作品】 特捜戦隊デカレンジャー
【登場話】 Episode.15「アンドロイド・ガール」
Episode.16「ジャイアント・デストロイヤー」
【分類】 アンドロイド
【出身星】 不明
【モチーフ】 不明
【出身星の由来】 不明
【名前の由来】 不明

【詳細】

Episode.15にて地球署に保護されたアンドロイドの少女。

多くの事柄についての情報がなく、個体名すら記憶になかったことから「フローラ」と仙一から命名された。

その正体はティタン星人 メテウスが開発したアンドロイド。本名は「メリア」。
マシンモンスター ギーガスを制御する目的で開発された存在であり、ギーガスは周囲の物体を捕食することで成長するがそのままだと制御できず、メリアを取り込むことで頭脳が宿り完成する仕組みになっていた。

メテウスは紛失した頭脳体である彼女を探していたもののタッチの差で地球署に保護されていたため手出しができず、やむを得ずキャノングラディエイターを購入するもデカレンジャーロボに破れ、自身もデリート許可の裁定を受けたことから自爆すると見せかけその場から逃走を図った。

だがそれによってフローラの正体が露見してしまい、保護先である地球署からも危険物に近い認識を持たれてしまうも、仙一との交流によってあえてギーガスに取り込まれることで内側からマシンモンスターを制御し暴走を止めようと決断。
単独でメテウスの元に戻ろうとしたが、メテウスはデカマスターによってデリートされギーガスも起動したデカベースロボのボルカニックバスターの塵と消えた。

これにて一件コンプリート。
地球所の面々との交流を経て自我を成長させたことが宇宙警察の本部に認められたことで、フローラは本部職員として採用され地球をあとにした。

【余談】

メリアもといフローラ役を演じた彩月貴央女史は特撮初参加。

最終更新:2024年07月09日 02:20