【詳細】
人間に眠る
超能力の開発実験のため、
自衛隊が管理する研究所であり、孤児達を引き取って面倒を見ていた他、深海理沙が不特定多数に送りつけていたESPクイズで好成績を叩き出した人間を半ば拉致同然で攫って超能力者を集めいていた。
何故超能力者を集めようとしていた、それは国防のためといいつつ、超能力を兵器利用するためのものであり、
仮面ライダーG4のシステムに部品として接続することでその戦闘力を更に高めることを目的としていた。
この施設で過ごす人間は警備を担当している自衛隊員以外は職員も子どもたちも真っ白な服を着用しどこか浮世離れした雰囲気を醸し出している。
どの程度成果を出していたのかは定かではないが、加原沙綾香、本木レイといった子供達が超能力に覚醒したあたり手探りながらも着実に超能力の開発に成功していたことが伺える。
しかしそれは
アンノウンの標的を一箇所に集める所業にも等しく、劇場版冒頭にて
アントロード フォルミカ・ペデスの大群の襲撃を受け警備を担っていた自衛隊員達を含めほとんどの職員、子供たちは殺害されてしまい施設として壊滅することとなった。
後に2026年に公開されたアギトの新作映画にて、
アギト因子というアギトに覚醒した者達が発する存在が有り、超能力の行使に応じて周辺に散布され、それに感染した人間もまた超能力に目覚めるという設定が判明したのだが、それを考えると少なくとも2名は超能力者であったこの施設はいずれ周りの人間達も次第にアギト因子に感染し超能力に目覚めていった、数を増やしていった可能性も考えられる。
映画と本編は一種のパラレルワールドのようにも見られているが、明確に違うともされていないため、アギト因子の存在がこの施設に与える影響を計り知ることは出来ない。
そもそもが、アギト-超能力戦争-という作品は、アンノウンが出現しなくなってから25年が経過し、映画中アンノウンは(一部該当者と言えなくもないが割愛)一切登場していないとされているため、やはり一概にアギト因子の存在を絡めてこの超能力研究所の内情を語ることはできないだろう。
いずれにせよ超能力者を兵器利用するという非人道的な所業を目的としたこの施設は、劇場版G4における騒動にて主導者を含めた自衛隊の関係者達がアンノウンの犠牲になったことで諸々を含めて頓挫した…と考えたいものである。
【余談】
劇場版において名前が判明している二人に関しては、所属が陸上自衛隊八王子駐屯所であることが
仮面ライダー図鑑等で確認できる。
これは実在しない駐屯地であるが、八王子市内には自衛隊の総合窓口が設けられているため無関係ではない。
超能力研究所に深海理沙の姿はないが、同じ駐屯地所属の水城史朗が配置されていたあたり、あの施設は少なくとも東京都内にあった模様。
実際津上翔一達が大規模な移動をしている場面がないことや、施設から逃げ出したレイ少年が葦原涼と出会ったあたり、彼らが暮らす範囲からそう遠くはない地点に存在していた可能性が高い。
最終更新:2026年09月14日 04:12