レオイマジン

「でかい口だな。俺が直接やってやろうか?」

【名前】 レオイマジン
【読み方】 れおいまじん
【声】 山路和弘
【スーツアクター】 伊藤教人
【登場作品】 仮面ライダー電王
【登場話】 第37話「俺、そういう顔してるだろ?」
第38話「電車の中の電車王」
【分類】 イマジン
【契約者】 カイ
【契約内容】 不明
【過去の日付】 2006年1月19日(その時間に現代の桜井侑斗が来ていた)
【童話】 金のライオンを見つけた男
【イメージモチーフ】 ライオン
【特色/力】 トゲ付き鉄球のロッド、右腕の鉤爪、配下のレオソルジャー
【名前の由来】 ライオン(英:LEO)

【詳細】

2007年の現在にやって来た未来人のエネルギー体がカイの想い描く童話『金のライオンを見つけた男』からライオンをイメージし、この世に現出した姿。

全身を青みがかった鎧に身を包んだ頑強なボディを持ち、先端にトゲ付き鉄球のついたロッドを巧みに操って相手を叩きのめす。
また右腕には硬い物も粉々に握りつぶすほどの握力を持った危険な武器であり、戦闘員としてレオソルジャーという戦闘員を複数人従えているという珍しい特性も持ったイマジン。

カイの護衛役を務めるだけあって驚異的な戦闘力と耐久力を併せ持つ強力なイマジンであり、過去改変を度外視したイマジンとしては珍しい立ち位置。
似たようなものだと電王キラーとして送り出されたアントホッパーイマジンが登場している。

カイの司令を受けてリュウタロスの抹殺を目論み、電王ガンフォームやゼロノスと交戦し、ゼロノスのスプレンディドエンドを2回受けても耐え切る耐久力をが、武器を破壊された為に撤退する。
配下のレオソルジャーにターミナルの中で暴れさせ、デンライナーの破壊を目論むが、キングライナーの活躍でリュウタロスを利用したデンライナーの破壊が未遂に終わる。

その後、カイの記憶を辿って過去に飛ぶが、追って来た電王ライナーフォームと交戦する。
持ち前の戦闘力で追い詰めるが、リュウタロスの動きを取り入れたライナーフォームの動きに翻弄され、最期はデンカメンショットを受け爆散した。

【余談】

スーツはライノイマジンを改造し、後にアルビノレオイマジンにリペイントされた。
更に武器のロッドはライノイマジンの棒状鈍器を改造している。

声を演じる山路氏は『仮面ライダー剣』で烏丸啓役としてレギュラー出演している。

最終更新:2024年06月15日 01:37