アルビノレオイマジン

「邪魔をするな。野上愛理を出せ」

【名前】 アルビノレオイマジン
【読み方】 あるびのれおいまじん
【声】 黒田崇矢(電王)
【スーツアクター】 伊藤教人
【登場作品】 仮面ライダー電王
劇場版 さらば仮面ライダー電王 ファイナル・カウントダウン
仮面ライダーディケイド
オーズ電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー
【登場話(電王)】 第43話「サムシング・ミッシング」~第46話「今明かす愛と理(ことわり)」
【登場話(ディケイド)】 最終話「世界の破壊者
【分類】 イマジン
【契約者】 カイ
【契約内容】 不明
【過去の日付】 2007年1月10日
【童話】 金のライオンを見つけた男
【イメージモチーフ】 ライオン
【特色/力】 右腕の鉤爪、ロッド、口から吐く火炎弾
【名前の由来】 白子症(英:albinism)、ライオン(英:LEO)

【詳細】

2007年の現在にやって来た未来人のエネルギー体が、カイの想い描く童話『金のライオンを見つけた男』からライオンをイメージし、この世に現出した姿。

過去出現したレオイマジンに似た姿をしているが、色合いが異なり鈍い銀色の鎧をまとった白いライオンを思わせる姿をしている。
無類の頑丈な皮膚が高い耐久性を与え、どんなに硬い物も粉々に握りつぶす右腕の鉤爪にロッドを振るって武器に相手を打ちのめし、口から火球を放つなど優れた攻撃力を持つ。
レオイマジンと同様にカイの護衛役を務め、驚異的な戦闘力と耐久力を併せ持ち、3体のレオソルジャーを配下に従える。

真相に行き当たろうとするカイの指示で野上愛理を狙って過去へ飛び、電王ライナーフォームやゼロノスゼロフォームと交戦する。
持ち前の戦闘力で追い詰めるが、現代の桜井侑斗が変身したゼロノスアルタイルフォームに翻弄され、最期はデンカメンスラッシュを受け爆散した。

【劇場版 さらば仮面ライダー電王 ファイナル・カウントダウン】

死郎配下の再生イマジンとして登場。

【仮面ライダーディケイド】

「ライダー大戦の世界」でスーパーアポロガイストのライフエナジーによって数多くの怪人と共に復活し、すぐにアリゲーターイマジンに吸収された。

【オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー】

ショッカーの同盟怪人として登場。

世界会議ではイマジンの代表者として出席し、人類の根絶を提唱した暗黒結社ゴルゴムクライシス帝国に頷いていた。
処刑広場での決戦ではNEW電王を迎え撃つも一蹴された。

【余談】

スーツはレオイマジンをリペイントしたもので、後にピギーズイマジンに改造された。
元々はライノイマジンを改造したもの。

『電王』で声を演じる黒田氏は平成仮面ライダーシリーズでの出演は今作が初となるが、アドベンチャーゲーム『仮面ライダー 正義の系譜』でシャドームーン/秋月信彦やブラック将軍の声を演じた経歴があり、第13&14話のイマジンの声も演じている。

最終更新:2024年06月07日 03:30