ガルドサンダー

ライア「どけ、アイツは俺がやる!」

【名前】 ガルドサンダー
【読み方】 がるどさんだー
【声】 塩野勝美(龍騎)
【登場作品】 仮面ライダー龍騎
仮面ライダーディケイド
仮面ライダーウィザード
【登場話(龍騎)】 第22話「ライアの復讐」
第23話「変わる運命」
第32話「秘密の取材」
【登場話(ディケイド)】 第5話「かみつき王の資格」
第6話「バトル裁判・龍騎ワールド」
【登場話(ウィザード)】 第52話「仮面ライダーの指輪」
【分類】 ミラーモンスター
【特色/力】 鞭になる尾羽、口から吐く火炎弾
【生物モチーフ】 鳳凰(フェニックス
【契約ライダー】 なし
【名前の由来】 ガルーダ、金(英:Gold)?、雷(英:Thunder)

【詳細】

ミラーワールドに棲息する伝説上の生物である鳳凰の特性を備えたミラーモンスター。

伸縮自在の尾羽を鞭のように使い、獲物を絡め取る技を得意としている。
更に火の鳥と化す能力を有し、時速580kmで空中を飛び回り、上空から850℃に及ぶ火球を相手に目掛けて発射する。

鳳凰型のミラーモンスターは他にもいくつか種類が存在しているが、それらは神崎士郎に仕える形で彼の意思に沿って動くという性質がある。
主に神崎士郎にとって邪魔になった者、さらにはライダーバトルへの参加を拒否した者等の始末も担当する他、戦いに消極的な参加者への襲撃等も行う。

そんなガルドサンダーの被害者の一人が仮面ライダーライアこと手塚海之の友人であった斉藤雄一。
そのため手塚にとっては友人の仇であったが、神崎士郎の指示で戦いに消極的な彼に襲いかかり、燃え盛る炎に包まれる廃墟の中の決戦において、ライアが発動したハイドベノンと火の鳥となった状態で激突するが、最期は押し負けて爆散した。

敗北後、玲子が取材を試みた神崎の恩師であるポトラッツ教授を捕食していた事が確認されている。

【仮面ライダーディケイド】

「龍騎の世界」に出現。

【仮面ライダーウィザード】

魔宝石の世界の怪人として登場。

【余談】

モチーフとなったのは鳳凰。
他にも存在する鳳凰系のミラーモンスターは皆神崎士郎の支配下にあり、仮面ライダーオーディンと契約しているゴルトフェニックスをはじめとし、ガルドストームガルドミラージュが存在している。
ガルドサンダー自体複数の個体が存在しており、第22話で敗北した後、第32話には別個体が登場している。

スーツはゼブラスカルを改造したもので、後に登場したガルドストームに改造された。
「KAMEN RIDER DRAGON KNIGHT」放送時にスーツが新造されたため、仮面ライダーディケイド以降に登場するのは新造スーツ版となる。

最終更新:2025年07月24日 02:07