ビートチェイサー2000

【名前】 ビートチェイサー2000
【読み方】 びーとちぇいさーにせん
【登場作品】 仮面ライダークウガ
【分類】 ビークル
【所持者】 仮面ライダークウガ

【詳細】

トライチェイサー2000に代わるマシンとして、「科学警察研究所」が未確認生命体第4号(クウガ)専用に開発したバイク。

トライチェイサーは想定していなかった装甲機ゴウラムとの合体を繰り返して金属疲労を起こし機能停止することとなる。

トライチェイサーと同様、一条薫刑事の手から五代雄介に託される。
直前にあったクウガの起こした爆発事件によって、
警察上層部から譲渡は躊躇されたが、上述のように一条刑事が独断で受け渡す(その後、一条刑事は咎められると思われたが、本部長が事実を黙認し、処分は免れた)。

トライチェイサーとは異なり、ゴウラムとの融合合体を前提に開発されており、車体には特殊な形状記憶合金である「BT鋼」が使用されている。
また、合体後にゴウラムが金属成分を失い、化石状の破片に戻ってしまうことを防ぐのに補給用液体金属を充填したタンクを装備。

エンジンであるアレグロをチューンナップしたエンジン・プレストを搭載しており、
クウガが乗るのを前提に設計されているので常人には耐えられない超高速を引き出せるようになる。

最高速走行からの停止時は車体後部から小型のパラシュートを展開して急減速することが可能。

緊急時には前部カウルからパトライトを展開し、サイレンと併用することでパトカーなどと同様、一般車輌に協力を求め、進路の確保を行う。
マトリクス機能も健在で、変身前はブルーライン、変身後はレッドラインと呼ばれるカラーリングへ変化。

トライアクセラーをトライチェイサーから引き継ぎ始動キーとして用いている。
すべての面においてトライチェイサーを上回るスペックを誇り、ゴ・バダー・バのバギブソンを上回る加速性能を発揮した。

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最終更新:2024年09月30日 22:01