【名前】 |
プロバイダス |
【読み方】 |
ぷろばいだす |
【登場作品】 |
未来戦隊タイムレンジャー |
【初登場話】 |
Case File 1「時の逃亡者」 |
【分類】 |
巨大ロボット |
【詳細】
巨大ロボット。
30世紀の未来の技術で製造された時間保護局のタイムマシンの起動装置。
胴体のパーツが分離してタイムゲートのゲートウェイに変形。
伸縮する右腕をハンマー状にして上半身を捻った勢いで対象を打ち出すという斬新ながらもかなり原始的なシステムで標的に加速度を与え、時空間に送り込む。
毎回、タックの緊急システムを受けた時間保護局によってタイムジェットやタイムシャドウの投入が決定されると、所定の位置に待機、各メカニックを20世紀の時代に転送する役目を持つ。
性質上、巨大ロボットながらシリーズでも珍しく戦闘用には作られていない。
一度だけ、ある事情で自分にハンマーを打ち込んで20世紀に現れ、高速スイングによる連打攻撃にて巨大戦に加勢したが、これはシオンの夢の中の出来事だった。
全てのマシンがプロバイダスで転送されるわけではなく、2体の恐竜メカは自走による加速で時間を移動(ただし、どちらもその実験に失敗し消息を絶つ)。
『海賊戦隊ゴーカイジャー』に登場する
豪獣ドリルはこちらを用いず現代に移動している。
最終更新:2021年10月10日 18:03