【名称】 |
トライドロン |
【読み方】 |
とらいどろん |
【登場作品】 |
仮面ライダードライブ |
【初登場話】 |
第1話「俺の時間はなぜ止まったのか」 |
【分類】 |
移動車両 |
【モチーフ】 |
車 |
【詳細】
仮面ライダードライブが操縦する自動車型のマシン。
表向きは泊進ノ介が使用する警察車両。
型番は「TRIDORON-3000」
コンソール中央には
ドライブドライバーをセットするクレードルが設けられ、
ドライブドライバーの指示によって無人走行が可能。
ドライブのタイヤ交換を行う際には
シフトカーに応じたタイヤをホイールから射出、更に必殺技を仕掛ける際のツールともなる。
【タイプスピード】
トライドロンの基本形態。
外見は非戦闘時と余り変化がないが、ドライブの変身と連動して左前方の装甲が収納され、左前輪が露出。
スピードロップを放つ際に連携する場合もある。
45話ではドライブに加え、仮面ライダーマッハ、仮面ライダーチェイサーも連携した技を見せた。
『MOVIE大戦フルスロットル』では
タイプフルーツタイヤを全輪に装備してスペースマシン形態となった『トライドロンタイプフルーツ』が登場している。
また、アクセルを強く踏むと「必殺!あ、フルスロットル!」の音声とともに
タイヤから果汁を噴射して相手の行動を妨害。それ以外にも「トライドロン!いよっ、一直線!」の音声と共に
タイヤから輪切りのオレンジを模したエネルギー弾を放つ「フルーツタイヤ・アタック」も使用可能。
【タイプワイルド】
トライドロンのオフロードカー形態。
「ドロン・トライドロン!」の音声と共にコクピット部分が飛び上がり、あわせて車体部分が表裏逆転し、変形が完了。
【タイプテクニック】
トライドロンの特殊車両形態。
「ドロン・トライドロン!」の音声と共にコクピット部分が競り上がり、あわせて車体部分が狭まり、変形が完了。
【オトモ忍トライドロン】
【余談】
実際のトライドロンは右側運転席の2人乗りだが、玩具ではドライブ用の中央席ひとつだけで、乗車方法も横からのドアではなく車体上部のカバーを開閉させるという差異がある。車体は運転席のコクピットと前後の車体の3つのパーツで構成されている。
スーパーヒーロー大戦GPではジャイロ装置でホバリングする二機の追加パーツを車体の両側にドッキングして飛行できる「
ブースタートライドロン」が先行登場し、テレビでは27話で登場して沢神りんなが追加パーツを作りテスト運転を披露していた。
ベース車両はホンダのNSX。装飾(シートベルトが標準の3点式が外され競技専用の5点式を使用するなど)などの関係から法律上ナンバープレートを取得することができず、公道を走行不能で、撮影は公道に見える私有地を借りて行われ、次回予告では「トライドロンの運転シーンは許可を得た私有地内で行っています」とのテロップが記載され、撮影現場へもトラックで運送している。公道を走行するシーンなどはCG処理がなされている。
また、11話では
ドライブドライバーから、この車体をグローバルフリーズ後に開発した動機が語られた。
最終更新:2024年04月28日 16:22