「シンゴウアックス!」
【名前】 |
シンゴウアックス |
【読み方】 |
しんごうあっくす |
【登場作品】 |
仮面ライダードライブ |
【初登場話】 |
第26話「チェイサーはどこへ向かうのか」 |
【分類】 |
武器 |
【所有者】 |
仮面ライダーチェイサー |
【詳細】
歩行者用信号機をモチーフとした仮面ライダーチェイサーの専用武器。
普段は
ライドチェイサー内部に収納されており、
チェイサーの求めに応じて自動で射出され、手元にやってくる。
製作者は「沢神りんな」であり、
マッハドライバー炎の開発者のハーレー・ヘンドリクソン博士の仕様を引き継ぎつつ、彼女のセンスが爆発した仕上がりとなっている。
【機能】
紫色の刃先は
ブレイクエッジと呼ばれエネルギー結晶を加工して作られた鋭利かつ頑健な刃であり、高周波振動発生装置を内部に組み込むことであらゆる物質を切断することが可能。
また、必殺技の
アクロスブレイカーの発動時は爆発寸前まで圧縮されたエネルギーを刃先に展開し、切断面に炸裂させることで対象を完全に破壊することができる。
ブレイクエッジと圧縮エネルギー生成装置であるハイプレスジェネレーターを繋ぐ部分にはライダー専用という文字があるデバイスラジエーターと呼ばれ、
必殺技の連続使用によるオーバーヒートを防ぐ強制排熱装置となっており、内部機構が破壊されないようにする保護機能を持つ。
持ち手の部分はハイメタルグリップと呼ばれる超硬化金属で作られた柄と、高濃度のエネルギーを内蔵した柄のハイメタルポールで構成されており、
フルスロットルトリガーを引くことで、ブレイクエッジの表面を圧縮エネルギーで覆い高威力の斬撃技、
もしくはシンゴウプッシュボタンを押すことで、ハイプレスジェネレーターが起動し限界までエネルギーを圧縮、上記の通り爆発寸前まで圧縮したエネルギーをブレイクエッジに展開することで、アクロスブレイカーを発動。
この際、ハイプレスジェネレーター表面に備わった歩行者用の信号機を模したE-コンディションランプが赤から青に点灯し、チャージ完了が視覚的に判別できるようになっている。
だが、待機中は必殺技が発動できず、「マッテローヨ!」という音声が鳴り、チャージ完了とともに「イッテイーヨ!」と電子音声が響く仕様になっており、
チェイスは初使用時「なん・・・だと」と困惑する様子を見せた。
チャージ完了には時間がかかるが、チェイサーは
ブレイクガンナーを使ったり、マッハに預けたりするなどして時間を稼いでいることが多い。
必殺技の発動に時間がかかるだけで武器としては普通に使え、チャージ中もシンゴウアックスを武器として使うことは可能。
『劇場版サプライズ・フューチャー』では
ドライブドライバー、本編中では
バンノドライバーに止めを刺しており、
何かとドライバーを破壊するのに使われている。ついには公式もネタにする始末。
最終更新:2024年07月29日 16:39