禁断のリンゴロックシード

【名前】 禁断のリンゴロックシード
【読み方】 きんだんのりんごろっくしーど
【登場作品】 鎧武/ガイム外伝 仮面ライダー斬月/仮面ライダーバロン
鎧武外伝/仮面ライダーデューク
【分類】 ロックシード
【識別番号】 L.S.-TABOO
【果実】 リンゴ
【クラス】 不明
【使用者】 仮面ライダーイドゥン
仮面ライダーバロン

【詳細】

リンゴをモチーフとしたロックシード。

戦極凌馬がかつて呉島天樹の下にいた頃、初めて完成させたものでありヨモツヘグリロックシードと同様に現在のロックシードの試作型。
キャストパッドの形状は金のリンゴロックシードと同様だが、メッキ加工はされておらず、金のリンゴロックシードの配色が逆転した赤を主体としたカラーリングとなっている。

展開した断面図には専用アームズウェポンのアップルリフレクターソードブリンガーが描かれているが、配置が金のリンゴロックシードとは変更されている。
解錠スイッチはレバーを後ろに押し込むタイプ。
試作型故かヘルヘイムの森への限定的なアクセス機能を持ち、クラックの任意生成やヘルヘイムの植物操作等を行うことが可能。
擬似的になオーバーロードインベスと同じ力を行使できる。

その反面、朱月藤果/イドゥンは使用し続けた結果、変身者の肉体を蝕まれ、バロンも初変身後の戦闘中にロックシードが暴走しかけ、ヘルヘイムの植物に全身を覆われそうになるなど、変身者には危険な副作用が伴う(開発者の凌馬も「ヨモツヘグリと同様、失敗作に過ぎない」と語っていた)。
バロンがタイラント(オーバーロード態)を倒し、変身解除した後、握り潰された。

『デューク編』にも登場、使用者の狗道供界がロックシードを使った実験に参加したが、暴走し肉体が消失する事故が発生してしまった。

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最終更新:2024年11月04日 23:41