【名前】 |
ネクストライドロン |
【読み方】 |
ねくすとらいどろん |
【登場作品】 |
劇場版 仮面ライダードライブ サプライズ・フューチャー |
【分類】 |
移動車両 |
【詳細】
2035年の世界で開発された自動車型マシン。
トライドロンの次世代機で、仮面ライダーダークドライブが操縦する。
あらゆる能力面でトライドロンも凌ぐスーパーマシンで、
タイヤ生成機能も健在。
未来の
ドライブドライバーを使って変身した場合、タイプスピードであっても、ドライブのタイヤは同機体が生成している。
マシンの見た目から武器を持たないが、あらゆる箇所に仮想砲塔を作り出し強力な銃撃が可能。
また、タイムマシンとして時間を遡れるが、ロイミュード108の言葉を見るとタイムロードと同様時間を逆行できるのは1回のみ、つまり片道だけのようだ。
「パラドックスロイミュード」が撃破された後も、おそらく現代に残っていると推察されるがテレビ本編への登場はない。
【各部機能】
次世代型V8エンジンをもとに作られたグラビティドライブエンジン、コア・ドライビア-Vを搭載。
ハイパワーかつ高効率な高性能エンジンであり、ネクストライドロンのエネルギーを高速生成する。
エンジンの回転と振動を利用し重加速を打ち消す波動を放つことも可能。
車体に走る青いラインはE-ブルーフレームと呼ばれ、各システムが常にハイパフォーマンスを発揮できるように車体各部のエネルギーバランスを自動調整する。
フレーム内部には膨大な量のエネルギーを蓄え、搭載されたエネルギー砲を200時間以上連射できる。
ネクストライドロンの車体はフルソリッドカウルという特殊合金製ボディカウルに覆われている。
表層に施された特殊コーティングがエネルギー攻撃を反射、物理攻撃を受け流す。
2015年時点ではこのボディを破壊できる兵器は存在しない。
新開発のクリア素材を圧縮したネクストライドロンの窓、NX-レジストウィンドウはエネルギーによる攻撃や物理的な衝撃といった、あらゆる障害から搭乗者を保護する。
ネクストライドロンのタイヤユニットには高速マテリアル生成装置を内蔵したG-アッセンブルホイールが組み込まれている。
ダークドライブのタイヤや武装などを生成する他、重力制御装置を持つため垂直な壁の装甲を可能にする。
高速マテリアル装置は同時期に開発されたと思われる未来のドライブドライバーと連動しているため、そのドライバーを使って変身した場合、ダークドライブに限らず、仮面ライダードライブとしてもタイヤはネクストライドロンが生成する。
ドライブの紋章を持つアクティブレーダーカウルは複合センサーを搭載し、周囲の状況を瞬時に把握し走行時の挙動を最適化する。
戦闘時は複数の敵をマルチロックオンし、搭載火器の標準を自動補正する。
E-ブルーフレームの一部を小型砲台に変形させるリトラクタブルウェポンは高圧縮されたエネルギー弾を発射する。
出力バランスの調整により牽制用の高速連写や高出力のビーム照射等様々な状況に対応する。
【余談】
車両のモデルは「メルセデス・ベンツ・AMG GT」。
最終更新:2024年06月16日 18:17