ワイルドトウサイドデカキング

「1!2!3!4!5!6!7!8!9!10! ワイルド~トウサイ~ドデカ~キング~!!」

【名前】 ワイルドトウサイドデカキング
【読み方】 わいるどとうさいどでかきんぐ
【登場作品】 動物戦隊ジュウオウジャー
【初登場】 第35話「ジュウオウジャー最後の日」
【分類】 合体ロボ
【合体コード】 「動物大合体」
「動物全合体」(36話から)
【出力】 10600万馬力
【構成マシン】 キューブホエール(頭部、上半身)
キューブライノス(胸部、胸部背面)
キューブキリン(右腕)
キューブコウモリ(右腕装甲)
キューブモグラ(左腕)
キューブクマ(左腕装甲)
キューブイーグル(右脚1段目)
キューブシャーク(右脚2段目)
キューブライオン(右脚3段目)
キューブエレファント(右脚4段目)
キューブタイガー(左脚1段目)
キューブゴリラ(左脚2段目)
キューブクロコダイル(左脚3段目)
キューブウルフ(左脚4段目)
【武器】 カイオースピア
【必殺技】 ジュウオウドデカダイナマイトストリーム
ジュウオウドデカグランドファイナルフィニッシュ
【テーマソング】 ドデカイオー現る!

【詳細】

10体のジュウオウキューブに加え4体のジュウオウキューブウエポンが動物全合体したジュウオウジャーにおける最強ロボ。

ホエールチェンジガンなどのアイテムで合体用の操作を行うとキューブホエールもくぐり抜けられる程の大きさを持った四角の輪が現れる。
その輪を14体全てがくぐると同時に合体シークエンスが発動(ホエールのみ大きすぎて輪に入れず、一度引っかかるが余分なカイオースピアは輪をくぐる直前に分離される)。

イーグルからエレファントまでの「1」~「4」のキューブが右脚、タイガーからウルフまでの「5」~「8」のキューブが左脚としてビッグホエールバレルと接続し、下半身を構成。
変形したホエールが上半身となり、ホエールの背中部分に変形で生まれた空白部位いっぱいにライノスが接続、上半身と下半身が合体。
右腕にコウモリとキリン、左腕にクマとモグラが同時に装備され、14体分のキューブ状エネルギーが頭部を生成し、カイオースピアの先端の一部が兜として装着され、合体が完了する。

ワイルドトウサイキングの鉄壁のガードやドデカイオーの圧倒的な破壊力を兼ね備え、繰り出す技の全てが必殺技級の威力を誇り、まさに最大最強。

ドデカイオーの主武装だったカイオースピアは右肩付近に装備され、強力な光線を発射する他、両腕となったウエポンモードのキリンやモグラで連続攻撃を叩き込む。
更に動物エネルギーを3点(「1」~「4」、「5」~「8」、「9」と「10」)に集中させ、強力な光線を放つ「ジュウオウドデカショット」という技を用いる。

必殺技は地球のエネルギーを蓄積して構築された100体にも及ぶジュウオウキューブを一斉に撃ち出し、相手を打ち砕く「ジュウオウドデカダイナマイトストリーム」。
最終話では地球のエネルギーを両手の間に構築し、地球型のエネルギー弾を飛ばす「ジュウオウドデカグランドファイナルフィニッシュ」を披露。

【余談】

合体コールは「動物大合体」となっている(公式では「動物全合体」とも記載されており、36話より呼称は変わる)。
玩具版では頭部は他のロボと同様に特定のキューブパーツ内に収納されている。

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最終更新:2024年04月28日 15:51