【名称】 |
ハイパームテキガシャット |
【読み方】 |
はいぱーむてきがしゃっと |
【登場作品】 |
仮面ライダーエグゼイド |
【分類】 |
ライダーガシャット(特殊) |
【英語表記】 |
HYPER MUTEKI |
【ジャンル】 |
無双ゲーム |
【使用者】 |
仮面ライダーエグゼイド |
【詳細】
無双ゲーム『ハイパームテキ』のデータが収録されたゲームカセット型の特殊なライダーガシャット。
カラーは金。
他のガシャットのようなラベルに当たるガシャットエングレイブには金色のマイティが描かれている。
檀黎斗が仮面ライダークロノス打倒用に開発した新たなライダーガシャットで、宝生永夢が使用することを目的に作成した。
プレイングスターターが起動スイッチ。
マキシマムマイティXガシャットにハイパームテキガシャットとマキシマムマイティXガシャットのシステムを同期する接続パーツであり、
変身時はハイパームテキガシャットで生成された粒子をマキシマムゲーマ内部に送り込み、黄金の強化アーマーに定着させる機能を持つ
ハイパードッキングジョイントを使い、両ガシャットを接続。
上部の変身時や必殺技発動時に使用するハイパームテキガシャットのコントロールスイッチであり、マキシマムマイティXガシャットにドッキングさせた状態でスイッチを押し込むと、マキシマムゲーマ内部で実体化した黄金の強化アーマーが変身者に装着され、仮面ライダーエグゼイドムテキゲーマーへの変身が完了する機能を持つ
ハイパームテキスイッチを押すことで、ハイパームテキガシャットの内部機能を保護する黄金の外装パーツで、
成型加工しやすいように軽量かつ高強度の素材が使用されており、表層には耐水性、耐熱性、耐衝撃性を高めるコーティング剤が塗布されている
ハイパーガードケースの部分を開閉して、発光強化粒子「スパーキングリッター」を生成する装置で、表面の発光パネルはコマンドメニューや攻撃時のエフェクトなどを空中投影する機能を持つ
ハイフラッシュジェネレータを出現させ、
エグゼイドを最強形態、ムテキゲーマーへと変身させる。
また、ハイフラッシュジェネレータで生成された黄金の粒子はゲーマードライバーを通して使用者の全身に送り込まれ、その戦闘力をを極限まで強化する。
戦闘中にハイパームテキスイッチを押すことで、必殺技を発動できる。
更に、ハイパームテキガシャットの基盤であり、仮面ライダーに変身するためのプログラムや、専用装備のデータが記録されている
MTKサーキットボードを2本目のライダーガシャットとして
ゲーマドライバーの左側スロットに装填して、アクチェーションレバーを開くことで
ムテキモードを発動可能。
ムテキモードはエグゼイドを含む全ライダーが使える。
また、
ムテキモードには10秒という時間制限が設けられているが、これは全身を流れる粒子が限界量に達するまでの時間であり、オーバーフローによる自壊を防ぐためのものである。
宝生永夢が使う際はバグスターの力を最大限に発揮しなければならず、
リンクが断たれた状態のパラドと融合し、リンクを復活させる必要があり、以後は単独で変身できる。
第40話ではクロノスとしての力を失った檀正宗が
体内のバグスターウイルスを最大限に活用することで、バグヴァイザーIIを介して発動したクロノスの能力
リセットによってガシャット自体が消滅してしまった。
第41話ではゲンムが開発した新たなハイパームテキガシャットと研究の末に生み出したセーブのエナジーアイテムを使用したおかげでクロノスの能力リセットを無効化するのに成功した。
【ハイパームテキ】
宝生永夢が幼少時に幻夢コーポレーションに送った一連のゲームメモを発想元として生み出されたゲーム。
【余談】
第35話更新後は「黄金のガシャット」と公式サイトでは呼称されていた。
最終更新:2024年05月03日 13:05