「ゲキトージャ、バーニングアップ!」
【名前】 |
ゲキトージャ |
【読み方】 |
げきとーじゃ |
【登場作品】 |
獣拳戦隊ゲキレンジャー ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦 特命戦隊ゴーバスターズVS海賊戦隊ゴーカイジャー THE MOVIE 機界戦隊ゼンカイジャー |
【初登場話(ゲキレン)】 |
修行その2「ワキワキ!獣拳合体」 |
【分類】 |
獣拳巨人 |
【合体コード】 |
「獣拳合体」 |
【出力】 |
1500万馬力 |
【構成マシン】 |
ゲキタイガー(両脚以外の全身) ゲキチーター(右脚) ゲキジャガー(左脚) |
【武器】 |
ゲキセツコン |
【必殺技】 |
大頑頑拳 大頑頑脚 など |
【詳細】
本来激獣拳には自身の巨大なオーラを作り出す「
倍倍分身拳」というゲキワザがあるのだが、ゲキレンジャー達は力量が未熟なためそのゲキワザの使用が出来ず、巨大化したリンリンシーに対抗するために倍倍分身拳をアレンジする形で編み出した自分たちなりの巨大戦闘方法である。
合体においては手足を折り畳むことで脚部となったチーター、ジャガーと両足を折りたたみ両腕を伸ばしたゲキタイガーが合体。
その後タイガーの口内に顔が現れ上記の台詞と共に完成する。
合体後形成されるコクピットに相当する「激闘場」にゲキレンジャーが移動し、内部で行う3人の動きに同調して動くことで高度な格闘戦を行う。
合体中は3人の神経が連結されて3人の長所(「心」、「技」、「体」)が同時に活かされるため、高い戦闘力を発揮できる。
その反面、「3人の息が合わないと能力が低下する」や「1人が毒などを受けるとそのダメージや苦痛を共有してしまう」という弱点もある。
また、ゲキビースト3体分の激誰か一人でも戦闘不能になると獣拳合体を維持できないが、外部から誰かがパーツを補うことで戦闘続行が可能。
実際、相手の集中攻撃を受けゲキイエローが負傷し合体が維持できなくなった際に、ゲキバイオレットが
ゲキウルフを合体させることで生まれた
ゲキトージャウルフとして戦闘を再開した場面がある。
獣拳合体の基本形態であり、ゲキレンジャーが追加で習得した獣拳に対応するゲキビーストをさらに合体する「獣拳武装」により様々な戦況に対応可能。
戦闘では剣を持たず徒手空拳で戦うのが基本。
ゲキセツコンという三節棍を用いる。
腰から上、あるいは下を高速回転させることができ、相手に無数の打撃を放つ
大頑頑拳や、飛び上がって抉るような蹴りを放つ
大頑頑脚等を必殺技とする。
【ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦】
「玩具へ人々の思いが宿って実体化した」という形態で登場。
他の歴代の巨大メカや巨大ロボと共に実体化を果たす。
【特命戦隊ゴーバスターズVS海賊戦隊ゴーカイジャー THE MOVIE】
【機界戦隊ゼンカイジャー】
【余談】
玩具版ではゲキタイガー側に電動ギミックがあるため、劇中通り上半身や下半身を高速回転させることが出来る。
最終更新:2024年04月18日 17:20