ジクウドライバー

「ジクウドライバー!」

【名前】 ジクウドライバー
【読み方】 じくうどらいばー
【音声】 小山力也(起動担当)
大西洋平(発動担当)
【登場作品】 仮面ライダージオウ
【初登場話】 EP01「キングダム2068」
【分類】 変身ベルト
【使用者】 仮面ライダージオウ
仮面ライダーゲイツ
仮面ライダーバールクス
仮面ライダーゾンジス
仮面ライダーザモナス
仮面ライダーツクヨミ

【詳細】

主に仮面ライダージオウや仮面ライダーゲイツの用いる変身ベルト。

ライドウォッチを変身用は右側のD`9スロット、アーマー用は左側のD`3スロットにセットを行う。
D`9スロットにセットした際はドライバー上部のライドオンリューザーを押し込んでライドウォッチを承認させた後、ロックを解除しメインユニットのジクウサーキュラーを回転させることで「ライダータイム!」の音声と共に理論具現化装置ジクウマトリクスが起動。
実体化されたライドウォッチのデータを全身に纏い、仮面ライダーに変身する。

更にD`3スロットにライドウォッチをセットし「アーマータイム!」の音声と共に対応するライダーアーマーを召喚し装着することができる。
また、ジオウやゲイツは強化型ライドウォッチを使い、ライドウォッチへ応じた強化形態となる。

【機能】

ベルト中央のザイトウインドーにはセットしたライドウォッチに宿るライダーの「起点座標」が表示される他、
モードチェンジごとに状態を文字にして表示する役目を持つ。
変身待機状態のザイトウインドーの表示はジオウは時計のようなものが、ゲイツは2進法のように0と1が羅列される。

メーンユニットであるジクウサーキュラーは、ユニット全体を回転させることで、両端のスロットにセットされたライドウォッチのデータを同心円状に展開、ロードし、
ジクウマトリクスに伝達する他、回転運動で生み出したエネルギーを加速増幅し、変身や必殺攻撃に利用する動力を担当する。

未来に存在する魔王「オーマジオウ」も酷似した変身ベルトを装着しているが、オーマジオウドライバー(LASTにて名称が判明)という名称でシステムからして別物と化している
金色になっている他、両端のスロット部分にも装飾があるためライドウォッチを装着できないし、変身時などに回転させる機構が存在しない。
歴史の終着点故に最早その時計は回らない。

ソウゴが使用するジクウドライバーはEP01にてウォズに献上されたものを使っていたが、EP16で王となる道を諦めるため、ゲイツに頼んで破壊してもらったものの、ゲイツが使っていたジクウドライバーを渡される形で再び仮面ライダージオウへと変身した。

その後、ゲイツはウォズが用意した新しいドライバーを使うこととなり、最終話までソウゴが使っているジクウドライバーはゲイツのものだったと推測される。

【余談】

第20作目を記念し音声担当は2人になっている。大西洋平氏は歌手。

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最終更新:2024年09月01日 22:47