ライドヘイセイバー

「ライドヘイセイバー!」

【名前】 ライドヘイセイバー
【読み方】 らいどへいせいばー
【登場作品】 仮面ライダージオウ
【音声】 小山力也
【初登場話】 EP14「GO!GO!ゴースト2015」
【分類】 専用武器
【使用者】 仮面ライダージオウ ディケイドアーマー
仮面ライダーグランドジオウ

【詳細】

ディケイドアーマー専用の剣型武器。

クウガからビルドまでの平成ライダー19人分のアーカイブデータを収録し、そのデータを用い各ライダーの特殊攻撃を具現化する機能を持つ。

スーツを平成ライダーと同じ機能に置き換える能力を持つディケイドアーマー自体と組み合わせることで膨大な数の技を繰り出すことが可能。

【機能】

マゼンタの刃を蛇腹状に重ね合わせた刀身、セイバーリアライザーは一振りで戦車を切り裂いてしまえる切れ味を持ち、
ジクウドライバーとリンクすることで、アーカイブデータを刀身で加速増幅し、仮面ライダーの特殊攻撃を現実化することが可能。
平成ライダーの能力により様々な必殺技が発現する仕組み。

技の選択や発動状況を表示するクレストインディケーターにはヘイセイバーと名称が表記されている。

仮面ライダーの技は中心部にあるハンドセレクターで選択し、長針を回転させることでアーカイブデータから技を選択することが可能。
長針を動かすことで、そのライダーのクレストが表示される仕組みになっており、スクランブルトリガーを引くことで技が発動する。

また、ライドウォッチベースにライドウォッチをセットすることでリミッターが解除され、ライドヘイセイバーがオーバーロード状態に移行。
ハンドセレクターで選択した技を複数発動する必殺技状態となり、選択したライダーの力で必殺技を放つデュアルタイムブレーク
セレクターを3回転させることで全技が同時に発動する平成ライダーズアルティメットタイムブレークという超必殺技が使用可能になる。

アーカイブデータの選択からドライバーとの連動、様々なライダーの技の現実化と複雑なシステムを内包しているが、
ハンドセレクターを囲むように配置されたカルテットリューザ―が情報を統合、分析し最適解を導き出すことで、システム歩度を調整する役目を担っている。
向かって右側のリューズから、ニューロ・ファジー制御、学習装置、行動予測装置、周辺情報収集装置とされている。

ドライバーとの連動はグリップであるパスバンドコネクターが担当し、ジクウドライバーと本体をリンクさせ、
ベースにライドウォッチが装填された場合、その情報をジクウドライバーへと送信するようになっている。

他の強化形態では未使用だったが、EP43にて仮面ライダーグランドジオウが使う。

【余談】

名前の由来はライド(ブッカー)+ヘイセイ(平成)+セイバー…と推察される。
鎧武の武器とは関係ない…多分。

ドリルクラッシャークラッシャーのように、ライダーアーマーはその力の源となった平成ライダーの手持ち武器を模した武装を所持することがあるが、
このライドヘイセイバーはディケイドの基本装備だったライドブッカーのソードモードとは関係のないデザインとなっている。
名称自体はライドブッカーなどに準じていると思われるが。

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最終更新:2025年04月26日 22:22