雷鳴剣黄雷

【名前】 雷鳴剣黄雷
【読み方】 らいめいけんいかずち
【音声】 大塚明夫
【登場作品】 仮面ライダーセイバー/聖刃
【初登場話】 第5章「我が友、雷の剣士につき。」
【分類】 専用武器
【使用者】 仮面ライダーエスパーダ

【詳細】

仮面ライダーエスパーダが扱う「雷の聖剣」。

聖剣ソードライバーに対応する聖剣の一つであり、変身時は抜刀と同時に使い手が雷を纏い、雷の剣士へと変身できる。

叡智を宿した刀身で様々なワンダーライドブックを読破し、そこに綴られた伝承を刃に纏うことが可能となる。

【各部機能】

ソードグリップは剣の柄で、この柄を握る者をが見定め、仮面ライダーエスパーダを選出。
イカズチトリガーは剣の引き金を担い、剣士の操作を受けて「雷鳴剣黄雷」がその意思を読み取り、「雷鳴剣黄雷エンブレム」にて聖なる雷を発生させる。各所攻撃におけるスターターの役割を果たす。

雷鳴剣黄雷エンブレムは聖なる雷の源。
「聖なる雷」を生み出して、生命に活力を与え、闇に潜む悪を射抜く。
中心部には仮面ライダーエスパーダを表す紋章が彫り込まれている。

剣の刃、キデンジンは聖なる雷によって幾星霜に亘り鍛え上げられた白銀の刃は、稲妻を帯びるほどに切れ味が増す特性を持つ。
剣の刀身の部位たるイカズチソウルは叡智を宿した刀身で、聖剣ソードライバーや先端の「シンガンリーダー」からワンダーライドブックに綴られたあらゆる伝承を学び取り、具現化する。
シンガンリーダーは剣の速読器。ワンダーライドブック裏表紙にある速読用特殊金具「スピリーダ」と接触させると、心眼による速読を行う。
ワンダーライドブックに綴られたあらゆる伝承の力を一時的に聖剣に宿すことが可能となる。

第14章で雷の剣士が脱落する形になったので、以後は仲間として仮面ライダーセイバーが用いる場合もある。
その後、第40章に雷の剣士が戦線へ復帰し、再度聖剣の所有者となる。

【余談】

玩具では火炎剣烈火とコンパチブル式。
ランプドアランジーナワンダーライドブックと雷鳴剣黄雷エンブレムがセット販売され、基礎部は共通ながら先端部でエンブレムを読み込むことでモードが切り替わり、エンブレムを付け替えることで再現できる。

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最終更新:2024年05月12日 13:36