【名前】 |
火炎剣烈火 |
【読み方】 |
かえんけんれっか |
【音声】 |
大塚明夫 |
【登場作品】 |
仮面ライダーセイバー/聖刃 |
【初登場話】 |
第1章「はじめに、炎の剣士あり。」 |
【分類】 |
専用武器 |
【使用者】 |
仮面ライダーセイバー |
【詳細】
仮面ライダーセイバーが所持する「炎の聖剣」。
聖剣ソードライバーに対応した聖剣の一つであり、同じくドライバーに対応した
水勢剣流水と
雷鳴剣黄雷とはエンブレム以外の形状が全く同一。
セイバーの専用武器で、変身時は抜刀と同時に使い手を炎で包み、炎の剣士へと変身できる。
劇中では
光剛剣最光、
闇黒剣月闇を参考にして鍛冶師の手で作られた初めての聖剣とされる。
この火炎剣烈火を最初の一本とし、以後は
水勢剣流水などの他の聖剣が作られていった。
闇黒剣月闇と形状が似ているのはそのためで、劇中ではワンダーライドブック同士も含めてカリバーとの対決中、謎の共鳴現象を生じさせている。
火炎剣烈火には使い手が真の力を目覚めさせることで、刃に触れた存在を邪悪と分離させる光剛剣最光に近い能力を発揮できる。
新たな聖剣、
刃王剣十聖刃が誕生すると飛羽真はそちらに持ち替えたものの、十聖刃の能力でいざとなれば複数にも増えた烈火を召喚することも。
更に十聖刃を使う形態で二刀流として使用する場合もある。
【各部機能】
ソードグリップは剣の柄で、この柄を握る者を火炎剣烈火が見定めて仮面ライダーセイバーを選出。
レッカトリガーは剣の引き金を担い、剣士の操作を受けて火炎剣烈火がその意思を読み取り、「火炎剣烈火エンブレム」にて聖なる炎を発生させる。
各所攻撃におけるスターターの役割を果たす。
火炎剣烈火エンブレムは聖なる炎の源。
「聖なる炎」を生み出し、心正しき者を癒し、邪悪な存在を焼き払う。
中心部には使用する剣士たる仮面ライダーセイバーを表す紋章が彫り込まれている。
剣の刃、ヒブリジンは聖なる炎によって幾星霜に亘り鍛え上げられた白銀の刃は、熱を帯びるほどに切れ味が増す特性を持つ。
剣の刀身の部位たるレッカソウルは叡智を宿した刀身で、聖剣ソードライバーや先端の「シンガンリーダー」からワンダーライドブックに綴られたあらゆる伝承を学び取り、具現化する。
シンガンリーダーは剣の速読器。ワンダーライドブック裏表紙にある速読用特殊金具「スピリーダ」と接触させることで、心眼による速読を行う。
ワンダーライドブックに綴られたあらゆる伝承の力を一時的に聖剣に宿すことが可能となる。
【余談】
最終更新:2024年05月12日 13:48