聖剣ソードライバー

【名前】 聖剣ソードライバー
【読み方】 せいけんそーどらいばー
【音声】 大塚明夫
坂本英三
【登場作品】 仮面ライダーセイバー/聖刃
【初登場話】 第1章「はじめに、炎の剣士あり。」
【分類】 変身ベルト
【使用者】 仮面ライダーセイバー など

【詳細】

仮面ライダーセイバーなどが使う変身ベルト。

選ばれし者だけが手にできるという聖なる武具とされるもの。
聖剣と人を繋ぐ希望の礎で、新たな使い手を救世の物語へと誘う。

各々が使う聖剣をセットし、様々なワンダーライドブックを装填し、聖剣を抜刀することで変身を行う。
ソードオブロゴスノーザンベースのライダーはセイバー、ブレイズ、エスパーダの3人が使っている。

セイバーが扱うものは火炎剣烈火から刃王剣十聖刃へとチェンジすることで、更なる力を持つフォームチェンジも行う。
聖剣ソードライバーを扱う仮面ライダーで、同じ人物が聖剣を切り替えるのは「セイバー」のみ。

覇剣ブレードライバーと呼ばれる似た形状のベルトもあるが、外見が似ているだけで機能性は異なる。

【機能】

ワンダージェネレーターはベルトのエネルギー生成器。
ワンダーライドブックに内包されている神羅万象が持つエネルギーを抽出して、「ワンダフルエナジー」を生成する役割を持つ。
ライドスペルラインはワンダーライドブックの能力伝道路で、聖剣ソードライバーで読み取ったワンダーライドブックの能力を聖剣に伝える役目を持つ。

ベルトにはワンダーライドブックを装填できる部位が3つあり、それぞれセットする属性、ジャンルが異なる。
「神獣」ジャンルを収めるライトシェルフは力を引き出して聖剣に伝える他、剣士の甲冑「ソードローブ」の剣技に強く作用する右半身「ライドライト」に様々な能力をもたらす。
「生物(動物)」ジャンルを収めるミッドシェルフは力を引き出して聖剣に伝える他、剣士の甲冑「ソードローブ」の身体能力を増強する体の中央「ライドミッド」に様々な能力をもたらす。
「物語」系ジャンルを収めるレフトシェルフは力を引き出して聖剣に伝える他、剣士の甲冑「ソードローブ」の特殊能力の発動に強く作用する左半身「ライドレフト」に様々な能力をもたらす。

聖剣ソードライバーには最大3冊のワンダーライドブックをセット可能で、その組み合わせによって仮面ライダーは様々な能力を発揮できる。
なお、過去のライダーのドライバーと同じくジャンルにそって装填しないと効果は出ない。

【余談】

複数のライダーで同じタイプのドライバーを共有するのは『仮面ライダーゼロワン』のエイムズショットライザー滅亡迅雷フォースライザーに続き2連連続。
また、『ゼロワン』と同様に漢字表記が入るドライバーなのも同様。

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2024年05月05日 11:11