「GM-01、アクティブ!」
【名前】 |
GM-01 スコーピオン |
【読み方】 |
じーえむぜろわん すこーぴおん |
【登場作品】 |
仮面ライダーアギト など |
【所有者】 |
仮面ライダーG3、G3-X |
【必殺技】 |
ゼロファイヤー |
【詳細】
G3システムに付属する自動小銃。
元々は対未確認生命体用に開発されたもので、「並の未確認生命体なら一撃で倒せる」という触れ込みがある。
対アンノウン戦では通常の物理攻撃が効きにくいため、主に牽制目的で使用された。
また、劇場版でG4を機能停止に追いやった武器。
特殊弾を搭載し最大装填数は72発。
電磁ライフリングシステムによって高い精度の射撃が可能だが極めて反動が強く、生身の人間が使用することは困難。
グリップ部分の機能によってG3システムの握力も加えブレの無い正確な射撃が可能。
後にG3-X完成と共に弾薬が強化、右太ももに携帯出来るようになる。
G3時代は
ガードチェイサーの左前部に収納されていた。
設定ではオートでも撃てるはずなのだが、劇中では単発でしか発射していない。
悪用できないようにその電源のON、OFFはGトレーラーからコントロールされているのだが、
アナザーアギトに奪われた時は超能力によりカットできず使用されている。
GX-05 ケルベロスを中心とした
GXランチャーのパーツの一つとして使われる。
なお上述の未確認生命体なら~の触れ込みだったが、『ディケイド』にて実際にグロンギに使用されたがほぼ効いていなかった。
【各部機能】
72発の特殊弾はスタンダードマガジンに収められ、特殊液化ガスと電磁力で発射される。
電磁ライフリングシステムを搭載した01マズルによって単銃身ながら高い精度の射撃が可能となっている。
上部に備えるCCDターゲットスコープが捉えた映像をG3及びG3-X、Gトレーラーへ送信し瞬時に射撃範囲等を測定してくれる。
これによってスコープを覗き込まずとも目標を捉えて正確な射撃が可能。
ある意味では生身での扱いの難しさは反動の強さもそうだが、G3システムを装着前提のこのスコープが使えないことで命中精度が低下してしまうことも要因としてあるかもしれない。
さらにグリップ部分は強力な電磁力で掌に吸い付くマグネットグリップとなっている。
マガジンの交換はマガジンリリースレバーを引くことでロックが解除され可能となる。
最終更新:2024年04月10日 00:48